香川アイスユナイテッドが新プロジェクトを始動
香川県のアイスホッケークラブ、香川アイスユナイテッドが58年間の歴史を持つアイスホッケー界において、来る11月30日からクラウドファンディングプロジェクトを立ち上げることになりました。このプロジェクトは、次世代を担う子どもたちにアイスホッケーの魅力を伝えることを目的としており、その名も『ここから始まる新たな挑戦!#香川アイスホッケー58年の歴史』です。
チームの歴史と理念
1966年に創設された香川アイスユナイテッドは、香川県内唯一のアイスホッケー団体として、地域に根付いた活動を展開してきました。今季は創立60周年が迫っており、チーム名を「香川ジュニアアイスホッケークラブ」から「香川アイスユナイテッド」へと改名し、新たなスタートを切ります。目的はただ一つ。子どもたちがアイスホッケーを通じて感謝の心や社会性を育む環境を提供することです。
クラウドファンディングの意義
この度のクラウドファンディングの実施にあたり、監督の今 政則氏は「アイスホッケーを楽しむ輪をもっと広げていく夢を叶えるために、皆様のお力添えがとても励みになります」と心の内を語ります。今後は、小学生だけでなく、幼児から高校生、さらには社会人までが連携し、規模の大きなクラブへ成長することを目指していますが、そのためには活動に必要な道具や防具の不足が深刻です。このプロジェクトを通じて、支援を募ることでアイスホッケーの楽しさを広める原動力にしたいと考えています。
プロジェクト詳細
実施期間
きたる2024年11月30日(土)8:00から、2025年1月19日(日)23:59まで支援を募集します。目標金額は50万円で、資金使途はチームのユニフォームや防具購入に充てられます。
リターン品のご案内
支援者には以下の特典が用意されています。
- - アイスホッケー教室への参加(初心者・経験者向け)
- - 年末限定の冷凍香川うどんすきセット
- - 名前入りパックのシュートチャレンジ動画付きリターン
イベントのご紹介
11月30日(土)には、香川県三木町のトレスタ白山アイスアリーナで第22回三木町長杯争奪小中学生アイスホッケー大会が開催されます。この大会に合わせ、クラウドファンディングの応援キャンペーンも実施されるとのこと。地元の方々はぜひ足を運んで、子どもたちの活躍を応援しましょう。
まとめ
香川アイスユナイテッドが新たな幕を開けるこのプロジェクトは、地域の未来を担う子どもたちの育成に繋がります。今後、さらなるアイスホッケーの普及に向けた取り組みが進む姿を多くの人に知っていただくためにも、皆様の温かいご支援をお待ちしています。