授業を進化させる力!教師の挑戦を後押しするセミナー
全国の教室に新しい風を吹き込む「授業てらす」が、理科教育の未来を切り拓くオンラインセミナーを開催します。このイベントのテーマは『教育助成を活用した教育の可能性』で、講師に松阪市立米ノ庄小学校教諭の前田昌志先生を迎えます。彼は教育現場で助成金を効果的に活用し、子どもたちの学びを支える取り組みを推進しています。
教育助成金活用の必要性
近年、教育現場では様々な資金が存在しますが、特に助成金は教師が授業をより充実させるためのチャンスを提供します。多くの教師が抱える悩み「教材や設備を整えるのが難しい」という問題を解決する手助けになります。助成金は単なる資源の確保ではなく、教師自身の挑戦を後押しし、授業の質を向上させる重要な要素です。
前田先生は、自身の経験を通じて、ちゃんとした申請書の書き方や持続可能な研究サイクルの構築方法を教えてくれます。特に「子どもの学びを第一に考える視点」は、申請書が通るか否かを大きく左右します。教育のあり方が変わる中で、これからの授業にチャンスが広がっています。
セミナーの内容
このセミナーでは、次のような内容を学ぶことができます。
- - 民間財団や国による研究助成の種類
- - 教員が利用しやすい助成金に関する情報
- - 申請書の通過率を上げるためのポイント
- - 外部資金を授業実践や子どもの学びにどう生かすか
- - 持続的な研究と授業展開のサイクルづくり
単なる制度の解説にとどまらず、リアルな成功例や失敗談から実践的な学びを得ることができる貴重な機会です。このセミナーを通じて、「挑戦してみよう!」という気持ちを持つためのヒントが得られることでしょう。
開催情報
- - 日時: 2025年9月13日(土)20:30〜21:30
- - 形式: Zoomオンライン開催
- - 参加費: 2,300円(会員割引あり)
- - 申込: Peatixページ
前田昌志先生の紹介
講師の前田昌志先生は、松阪市立米ノ庄小学校で理科教育を担当し、数々の受賞歴を有する教育の先駆者です。彼の専門分野は科学教育、天文教育、河川教育など多岐にわたり、教育の最前線で新しい取り組みを行っています。今後、彼の著書「子どもが主語になる理科授業のしくみ」が出版されることも注目されています。
まとめ
教育の未来を一緒に切り拓いていきませんか?助成金を活用し、あなたの授業を次のステージに進めるチャンスを手に入れましょう。全国の教師たちと共に、子どもたちにワクワクする授業を届けるための第一歩を踏み出しましょう!