第21回千修イラスト&写真コンテストの入賞作品発表
株式会社千修が主催する「第21回千修イラスト&写真コンテスト」にて、1,100点以上の応募作品の中から選ばれた入賞作品が発表されました。本コンテストは1999年に始まり、今回で21回目となります。アマチュアからプロまで、多様な世代のクリエイターたちが腕を競い合う場として定着しており、中には受賞をきっかけにプロとして活躍するようになった参加者もいます。
コンテストの意義
千修のイラスト&写真コンテストは、芸術文化の振興を目的としており、公益社団法人企業メセナ協議会による「This is MECENAT 2024」にも認定されています。具体的には、入賞作品を通じて、観客に映像や美術作品に親しんでもらい、人々の心を豊かにすることを目的としています。
入賞作品の発表
今回のコンテストでは、各部門から計28点の作品が入賞に選ばれました。イラスト部門のグランプリには、秋山謙二さんの「白昼夢」が選ばれ、写真部門では萩原貫太さんの「きのぼり」が受賞しました。また、準グランプリ、優秀賞、入選の作品もそれぞれ数点選ばれ、多様な視点が展開されました。詳細は千修の公式ウェブサイトで確認可能です。
表彰式の開催
入賞作品の発表に伴い、表彰式が11月26日(火)に武蔵野美術大学で行われます。このイベントは、報道関係者や応募者にとって、作品を間近で見ることができる貴重な機会です。表彰式の詳細や参加申し込みは、公式ウェブサイトで行えます。
受賞作品展の開催
また、2025年1月下旬からは、入賞作品展が予定されています。文京シビックセンター内のギャラリーなどで行われる予定で、多くの方々に若い才能の作品を楽しんでもらえる機会となるでしょう。
審査員紹介
審査員には、著名なアートプロデューサー伊東順二氏、CMディレクター中島信也氏、写真家宮澤正明氏が名を連ねており、各分野で多くの実績を持つ彼らによる厳正な審査が行われました。
- - 伊東 順二: 東京藝術大学特任教授であり、文化事業コンサルタントとしても多方面で活躍中です。
- - 中島 信也: 日本初のカンヌ国際広告祭グランプリ受賞など、著名CMの演出を手がけた人物です。
- - 宮澤 正明: 写真家としても多くの受賞歴を持ち、幅広いテーマでの作品制作が評価されています。
まとめ
千修イラスト&写真コンテストは、アートを愛する全ての人にとって、希望の光となっています。新たな才能がどのように羽ばたくのか、今後の展開にぜひ注目していきましょう。
詳しい情報や今後のイベントスケジュールについては、千修の公式ウェブサイトをご覧ください。