JACグループが50周年を迎える
2025年の5月1日、株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント(JAC Group)が創業50周年を迎える。この節目を機に、これまでの支援に感謝するとともに、今後の挑戦を伝えるアニバーサリーサイトがオープンした。
創業の背景と歴史
JACの前身は1975年にイギリスでスタートしたTazaki Groupであり、当初は金融業界を中心に日本企業の海外進出を支援してきた。創業当時、日本企業が海外進出を本格化する中、現地での人材採用の必要性が高まり、JACはそのニーズに応える形で事業を発展させた。
その後、JACは1987年にシンガポールに進出し、1988年には日本にも上陸。現在に至るまで、世界11ヵ国、33拠点で11ブランドを展開するグローバルな人材紹介会社として、着実な成長を遂げている。
50年の挑戦と進化
JAC Groupは、顧客のニーズに応えるため、多くの挑戦と変革を繰り返す中で成長を続けてきた。これからもコンサルティング型の人材紹介を通じて企業の人的資本経営を支え、すべての社員が誇りをもって働ける環境づくりに努めていく考えだ。
「次の50年においても、持続的な成長と発展を継続し、経済や社会、さらには地球環境に貢献する企業体を目指していきます」と代表の田崎ひろみ氏は語る。
特設サイトの紹介
創業50周年を記念して、JACは特設サイト「JAC Group 50周年アニバーサリーサイト」を公開した。このサイトでは、JACの歴史やサービスの展開、今後のビジョンについて詳しく知ることができる。
サイトのURLは
こちら
グローバル企業として
JAC Recruitmentは、日本国内で外資系企業や日系企業の海外事業に向けた求人を数多く取り扱い、国際ビジネス経験をもつ人材紹介が強みとなっている。
海外では英国、ドイツ、アメリカ、アジアを含む世界11ヵ国、33拠点で事業を展開しており、人材紹介の他に雇用代行サービスやコンサルティング事業も行っている。加えて、グループ企業として外資系企業向けのJAC Internationalや、コンサルティング業界に特化したVantagePoint、バイリンガル人材向けのCareerCrossも傘下に持つ。
今後の展望
JACグループは、さらに深いサービスの提供を目指し、顧客のビジネスを支援していく姿勢に変わりはない。50周年を迎えるにあたり、改めて支援してくれる全ての人々に感謝の意を表し、今後の成長を共に歩むことを誓っている。
次の50年も、その成長を見守っていきたい。