株式会社シイエヌエス、日本初の契約締結
ITソリューションのリーディングカンパニーである株式会社シイエヌエスが、オラクル コーポレーションが推進する「Enhanced Oracle PartnerNetwork Level 2」の契約を日本の企業として初めて結びました。この契約の締結は、オラクルのビジネスに対するさらなる集中を示す重要なステップと位置づけられています。
シイエヌエスのオラクル活用の歴史
東京都渋谷区に本社を構えるシイエヌエスは、2019年に開設されたOracle Cloudの東京リージョンを利用し、自社の基盤としてOracle Cloud Infrastructure(OCI)を戦略的に活用してきました。これにより、顧客向けに数多くの成功事例を生み出しました。特に、2022年から開始した自社サービス「U-Wayシリーズ」は、OCIを基にしたシステム構築において高いリアルタイムなパフォーマンスを提供し、多くの企業に貢献しています。
受賞歴と信頼性
シイエヌエスは、2024年7月に発表された「Oracle Japan Award 2024」において「Best Cloud Integrator Partner of the Year」を受賞しました。これは同社の技術力とサービスの信頼性を証明するものであり、顧客から高く評価されています。
Level 2契約の意義
新たなLevel 2契約の締結は、OCI及びOracle Fusion Cloud Applicationsに対するシイエヌエスのコミットメントを強化し、さらに進化させるものです。これにより、同社は高度な人材の育成を進め、共同での市場展開イベントや営業コラボレーションを活用した戦略的な営業活動を推進していくとしています。
日本オラクル株式会社の常務執行役員でアライアンス統括を担う佐野 守計氏は、「シイエヌエスとの強力なパートナーシップは、OCIパートナービジネスの推進において大きな効果を発揮する」とコメントし、今後の成長への期待を寄せています。
OCIの拡販と顧客への価値提供
この契約を活用し、シイエヌエスは国内におけるOCIのさらなる拡販に貢献することを目指しています。顧客に対しては最高レベルのシステム構築を提供し、信頼性の高い環境を実現することで、顧客満足度を高めたいと考えています。
お問い合わせ先
シイエヌエスやOracleについての詳細な情報は各公式ホームページをご覧ください。
U-Wayは株式会社シイエヌエス及びその関連会社における登録商標です。また、Oracle、Java、MySQL、およびNetSuiteは、Oracle Corporationおよびその子会社の登録商標です。