株式会社GSIが取締役人事及び執行役員人事を決議
2025年6月26日付けで、株式会社GSIは取締役人事及び執行役員人事の決定を発表しました。この人事は、同社のさらなる発展を目指したものだとされています。今回の新たな人事体制において、取締役会及び執行役員名簿を見ていくと、再任者が中心となっていることがわかります。特に、代表取締役社長の小沢隆徳氏をはじめ、工藤雅之氏(代表取締役会長)、佐藤公則氏(取締役副社長)などが再任され、安定した経営体制が続いていくことが期待されています。
新取締役の顔ぶれ
取締役人事では以下のメンバーが再任されています。
- - 工藤雅之:代表取締役会長
- - 小沢隆徳:代表取締役社長
- - 佐藤公則:取締役副社長
- - 原田裕:常務取締役(旧職は取締役)
- - 大西登代子:社外取締役
- - 大西將博:社外取締役
社外取締役には、札幌証券取引所の定めた独立役員に指定されている2名がいます。これにより、GSIは外部からの視点を取り入れることで、より客観的な経営判断ができる体制を強化しています。
執行役員人事のポイント
執行役員についても、同じく再任のメンバーが中心で次の役職が確認されています。
- - 佐々木龍一郎:上席執行役員 (人事管理事業部長)
- - 堀口裕則:上席執行役員 (社長室長)
- - 矢野慎平:上席執行役員 (情報管理事業部長)
- - 近田卓夫:上席執行役員 (新規事業戦略室長)
- - 金子栄治:執行役員 (東京本部長)
- - 野呂田進介:執行役員 (札幌本部長)
- - 桑畑幸一:執行役員 (福岡支社長)
- - 新谷匡之:執行役員 (新規事業戦略担当)
これにより、GSIは各部門の持つ専門性を結集し、効率の良い経営を目指します。各執行役員は、それぞれの分野で培った経験をもとに、会社の成長を支える重要な役割を担っています。
GSIのビジョン
GSIは2004年に設立され、以降様々な業界においてシステムやソフトウェアの開発を行い、クライアントのニーズに応えてきました。近年では、情報通信や製造、サービス業など多岐にわたる分野での技術革新を背景に、IoT、AI、RPA、クラウドなどのデジタル技術に特化したサービスを提供しています。
日本国内のITサービス市場が進化し続ける中、GSIは多様化するニーズに迅速に応えるため、さらに営業力を強化し、実践を通じて得た知識とスキルを活用していく方針です。これにより、顧客に対しては常に高い付加価値を提供し、変革する時代にも柔軟に適応できる企業を目指しています。
今日の急速なデジタル変革の流れを活用し、GSIは日本のIT業界でのプレゼンスを強化していくことでしょう。今後の取り組みにも注目が集まります。
会社情報
- - 創立年月日:2004年10月5日
- - 設立年月日:2006年10月5日
- - 資本金:292百万円
- - 上場市場:札幌証券取引所本則市場(証券コード:5579)
- - 従業員数:542名(2025年4月1日現在単体)、578名(2025年4月1日現在連結)
- - 事業内容:ソフトウェア・システム開発、モバイルソフトウェア開発、インターネットサービス、人材派遣など
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