株式会社TAILBONEがオンラインストア「アゼルバイジャンの食卓」を開発
株式会社TAILBONEは、オンラインストア「アゼルバイジャンの食卓」の開発を手掛け、越境EC市場で注目されています。2018年から様々な店舗のオンラインショップを立ち上げてきた同社は、特に越境ECに関する課題解決に注力しています。輸入や配送の管理、カスタマーサポートの改善、さらには独自アプリの開発など、実際のストア運営から得た経験に基づいて、システム開発のサービスやコンサルティングを国内外の企業に提供しています。
オンラインストア「アゼルバイジャンの食卓」とは
「アゼルバイジャンの食卓」は、アゼルバイジャンで生産された食品を日本へ輸入販売するオンラインショップです。このストアは、TET INTERNATIONAL DEVELOPMENT株式会社が主導しており、農業業務を中心に、ECを通じて生産者と消費者を結びつけ、美味しい食を通じて多くの笑顔を生み出すことをミッションとしています。
ショップは2021年7月にオープンし、自然農法で作られたアゼルバイジャンのジャムや野菜ソース、紅茶などを販売しています。今後はワインやはちみつなど、商品ラインを充実させる予定です。
ストア開発の詳細
このオンラインストアは、越境ECの多言語対応を考慮し、D2C(Direct to Consumer)としてのプレゼンテーション能力を高めるために、Shopifyプラットフォームを採用しました。ショップのデザインは、LIQUID言語を使ってテーマを大規模に改修し、独特の機能を持つアプリを開発しています。
このプロジェクトには、アートディレクションとデザインを手がけた三河あさみ氏や、写真スタイリングの中山由香里氏など、専門家が関わっています。
企業の提供するサービス
株式会社TAILBONEが提供するサービスは多岐にわたります。具体的なサービス内容は次の通りです:
- Shopify上のカスタムアプリやテーマの開発
- 各種オンライン物流サービスとのシステム連携
- Shopify購入ボタンを利用したフルスクラッチ開発
- PR・マーケティングを含む広報戦略
- SEO改善や輸出入規制についての相談
- 翻訳やライティング、グラフィックデザイン
- 商品撮影
創業理念
株式会社TAILBONEの創業理念は、アフターコロナの状況下で苦境に立たされているクライアントに寄り添い、実際の店舗運営の経験に基づいたグローバル市場向けのロングテール戦略を提供することです。
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ビジョン:ボーダーレスなビジネスの実現
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ミッション:グローバル市場でのクライアントの成功をサポート
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バリュー:地球規模のビジネスネットワーク作り
会社概要
- - 企業名:株式会社TAILBONE
- - 所在地:東京都港区六本木 5-16-50 2F
- - 代表者:駒ヶ嶺 正典
- - 創業日:2020年12月25日
- - 事業内容:
- オンラインストアの開発・構築
- オンラインストア運営に関するコンサルティング
- コンテンツ制作
- 公式ウェブサイト:
https://tailbone.jp/ja/
アゼルバイジャンの味覚を通じて、日本とアゼルバイジャンを結ぶ架け橋として、今後の展開に期待が寄せられます。