安芸椿、2年連続受賞
2024-07-16 19:32:06

広島の酒蔵が世界に挑む!安芸椿シリーズがワインコンテストIWCで2年連続受賞

広島県安芸郡府中町の株式会社佐々木商店が製造する日本酒『安芸椿』シリーズが、世界最大級のワインコンテスト『IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)』で2年連続受賞を果たしました。2024年には、同店のオリジナル日本酒『安芸椿(ShinGin 50)無濾過純米大吟醸原酒』が、SAKE部門の純米大吟醸の部で銅賞を受賞。昨年は『安芸椿(ShinGin 60)無濾過純米吟醸原酒』が銀賞を受賞しており、2年連続での受賞となります。

『安芸椿』シリーズは、佐々木商店が創業100周年を迎えた2022年からスタート。故郷への恩返しを込めて、水、米、酵母など原材料は全て広島県産にこだわって製造されています。特に、今回の受賞酒『安芸椿(ShinGin 50)』は、株式会社サタケの精米技術「真吟」を取り入れ、「全量真吟米使用」にこだわった点が特徴です。

「真吟」は、米の芯を残しながらも、より滑らかで上品な味わいを引き出す精米技術です。この技術を用いることで、『安芸椿(ShinGin 50)』は、青りんごのような酸味とフルーティーな香りが特徴で、後味はスッキリとした甘みが口の中に広がる、まさに広島の酒造りの技術が詰まった逸品となっています。

佐々木商店は、今後も「広島造り」にこだわり、多くの人に「安芸椿」の味わいを届けたいと考えています。今回の受賞を機に、世界に広島の日本酒の魅力を発信していくことが期待されます。

安芸椿(ShinGin 50)無濾過純米大吟醸原酒について



味わい: 青りんごのような酸のフルーティーかつ芳醇な香りで、後味がスッキリしたべたつかない甘みが口の中に広がる味わいです。
色: 透明感の中に薄っすら緑がかった黄色を感じる色味です。
おススメの飲み方: 冷やした状態から常温にもどっていく過程で香りと味の変化を白ワイン感覚で楽しめます。
うまさが引き立つ料理: 白身魚や野菜料理、特に天ぷらやカルパッチョなどの油との相性が良いです。

IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)について



IWCは、毎年ロンドンで開催される世界最大規模のワイン品評会です。2007年からSAKE部門が設けられ、受賞酒は国内外で注目されています。2024年のSAKE部門では、10のカテゴリーごとに392社(うち海外が15社)1,504銘柄(含む海外31銘柄)が審査されました。

安芸椿のこだわり



『安芸椿』シリーズは、広島県産の素材にこだわって造られています。

米: 広島県産萌えいぶき(広系酒45号)100%
仕込水: 広島県安芸郡府中町みくまり峡 榎川伏流水
* 酵母: 広島もみじ酵母(広島県立総合技術研究所 食品工業技術センター開発)

販売情報



『安芸椿(ShinGin 50)無濾過純米大吟醸原酒』は、数量限定生産のため、一般流通はしていません。

販売者: 株式会社佐々木商店
お買い求め方法: 直接当社までお問い合わせください。
電話番号: 082-281-5604
携帯電話: 090-9412-9516
メールアドレス: [email protected]


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

会社情報

会社名
株式会社佐々木商店
住所
電話番号

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。