新宿・東急歌舞伎町タワー、秋のグルメが満載のリニューアルオープン

新宿の繁華街に新たな魅力が加わりました。東急歌舞伎町タワーでは、2023年4月の開業以来、飲食テナントのリニューアルが続いており、特に注目されるのが、神戸ビーフ専門店「Kobe Beef Dining 和牛特区」と、ワインをテーマにした居酒屋「Wine Wall KABUKICHO by BON LUMIERE」です。

まず、7月にリニューアルオープンした「Kobe Beef Dining 和牛特区」では、人気のサーロインと希少なヒレを食べ比べる特別なステーキが楽しめます。霜降りが美しいサーロインは、その口当たりと豊かな旨味が特徴。一方、赤身のヒレは、繊細ながらも深い味わいが魅力です。旬の野菜を添えたこのステーキを、ぜひ秋の特別なひと時に味わってみてはいかがでしょうか。価格は16,280円（税込）で、ディナー時間の17時以降はサービス料が10%加算されます。

そして、9月下旬にオープン予定の「Wine Wall KABUKICHO by BON LUMIERE」は、山梨のワインを中心に、150本のワインボトルを壁に展示するワイン屋台。そのユニークなアプローチは、ワインと串揚げを組み合わせたメニューで、スタッフが厳選したフードとマッチするワインを提案してくれます。都心では手に入らない希少な銘柄も用意されているとのことで、ワイン愛好者にはたまらないスポットになりそうです。

さらに、東急歌舞伎町タワー内の各飲食テナントでは、秋の食材をふんだんに使用した限定メニューが展開されています。たとえば、「Bar Bellustar」では、秋の味覚を活かしたアフタヌーンティーを提供。セイボリーとスイーツが2段に分かれて登場し、柿や栗を使用した見た目にも楽しい料理が食欲をそそります。

また、「JAM17 BAR」では、秋をテーマにしたカクテルが登場。シマリスをイメージした「CHIPMUNK」や、旬の果物を使用した「Fall in one」は、見た目だけでなく味わいでも楽しませてくれます。

食事の選択肢も豊富で、東北の食材を使ったコース料理や、秋の松茸を主役にした鉄板料理まで、多彩なメニューが揃います。いずれの料理も、シェフが手間をかけて作り上げた一品ばかりで、特別なディナー体験ができることでしょう。

季節限定の「月見バーガー」も見逃せません。「SHOGUN BURGER TOKYUKABUKICHO TOWER店」では、テリヤキソースが決め手の月見バーガーが登場。食感を楽しむためにバターでソテーされたレンコンが加えられ、満足感の高い一品に仕上がっています。

この秋、新しい飲食体験を提供する東急歌舞伎町タワー。リニューアルしたテナントで、秋の味覚を堪能しながら特別な時を過ごしてみてはいかがでしょうか。多彩なメニューは、家族や友人とシェアするのにもぴったりです。訪れる価値のあるスポットとして、今後も注目が集まりそうです。