アルサーガの新体制
2025-09-19 15:48:28

アルサーガパートナーズが複数代表制に移行、業務推進体制を強化

アルサーガパートナーズが新たな経営体制を模索



アルサーガパートナーズ株式会社は、2025年9月17日水曜日に、複数代表制に移行することを発表しました。これにより、代表取締役CEOには渡邉純平氏が就任し、従来の代表取締役である小俣泰明氏は引き続き代表取締役会長兼CTOを務めます。

この度の経営体制の変更は、ITシステムの受託開発から、コンサルティングを経てDX企業へと移行を図る上で、必要な措置とされています。特に、迅速な意思決定や経営の強化が求められている中でのこの移行によって、事業成長を一層推進し、ガバナンスの向上を目指しています。

経営体制の強化と意思決定の迅速化



小俣氏は長らく経営を牽引してきた実績がありますが、企業の成長を維持するためには体制の見直しが不可欠であると判断されました。渡邉氏はコンサルティング部門の立ち上げから急成長を遂げ、昨年は年商15億円を達成する実績を持っています。彼の手腕により、より包括的なDXソリューションを提供できる体制が整うと期待されています。

新体制の特徴として、代表取締役が2名体制に移行することがあります。これにより、両者が協力しながら業務負担を軽減し、スムーズな意思決定を行う環境が実現するでしょう。また、相互に業務を牽制し合うことで、ガバナンスの強化にも寄与することが見込まれています。

渡邉純平 CEOのプロフィールと抱負



新CEOに就任した渡邉純平氏は、大手日系メーカーにて多くの海外プロジェクトに従事し、さらに外資系コンサルティングファームで様々な業種に対してDXプロジェクトを推進してきた経験を持っています。2022年には当社のコンサルティング本部にDivision Managerとして入社し、その後次々と役職を昇進きました。

彼は以下のようにコメントしています。
“このたび、代表取締役CEOに就任いたしました。アルサーガパートナーズでコンサルティング部門を立ち上げてから約3年の間に、100名以上の仲間と共に部門を拡大し、お客様の価値創造に貢献してきました。今後は、コンサルティングと開発の両面で日本全国の企業のDXを推進していく所存です。”


小俣泰明氏の見解



一方、小俣氏も新体制に対して肯定的な姿勢を示しており、これまでの知識と経験を活かしながら、引き続き企業発展に貢献する意向を表明しています。
“渡邉は大手外資系コンサルティングファームでの豊富な経験を持つ優れた人材であり、彼のリーダーシップのもとで当社のさらなる成長を期待しております。私も引き続きエンジニアとしての視点を経営に活かし、ビジョンを実現すべく努めていきます。”


アルサーガパートナーズのビジョンと今後の展望



アルサーガパートナーズは「日本のDXを世界で誇れる産業へ」というビジョンを掲げ、DXサービスをワンストップで提供する体制を整えています。東京を拠点とするアルサーガパートナーズは、これからも革新的なビジネスソリューションを提供していくことでしょう。今後の変化に期待が寄せられます。

この新しい経営体制が、どのように企業の成長とDX推進に寄与するのか、その行方が注目されます。


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会社情報

会社名
アルサーガパートナーズ株式会社
住所
東京都渋谷区桜丘町1番1号渋谷サクラステージSHIBUYAタワー18階
電話番号
03-3461-3028

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