日本空調サービス株式会社がCDPの気候変動評価で「B」取得
日本空調サービス株式会社(名古屋市に本社を置く)は、国際的な環境非営利団体CDPによる「気候変動」に関する調査に初めて参加し、評価を受けた結果、上位3番目に位置づけられる「B」評価を獲得しました。これは、企業としての環境対応がより改善され、新たな取り組みが評価されたことを示しています。
CDPとは?
CDP(Carbon Disclosure Project)は、企業や自治体の環境情報の開示を促進するために設立された国際的な機関です。毎年、世界中の企業が気候変動への取り組みを評価され、使用されるスコアはAからD-までの8段階です。この評価は、企業の気候変動への取り組みがどれだけ成果を上げているのかを数値として示す重要な指標となります。
「B」評価の意義
今回の「B」評価は、マネジメント・レベルに位置付けられ、企業が自社の環境リスクや影響を把握し、それに適した行動を実施していることが認められたという結果です。この評価は、日本空調サービスが気候関連のリスクや機会を認識し、具体的な施策や行動を行なっているということを証明しています。
サステナビリティへのコミットメント
日本空調サービスは、自社の存在意義として「お客様の事業活動のサステナビリティに寄与し、社会全体の価値向上を図る」という方針を掲げています。気候変動に対して積極的に対応することを経営上の重要課題とし、建物設備の維持管理やリニューアル提案を通じて、施設の省エネルギー化やCO2の排出削減に貢献しています。これにより、持続可能な社会に向けた取り組みを強化し、企業価値の向上を目指しているのです。
これからの展望
今回の評価を受け、今後も日本空調サービスは更なる気候変動対策の推進に取り組む意向を示しています。持続可能な社会の実現に向けて、具体的な行動を積み重ねていくことで、顧客や社会全体にとっての価値を向上させることを目指しています。これからの取り組みにも目が離せません。
企業情報
日本空調サービス株式会社
- - 設立: 1964年4月
- - 本社: 名古屋市名東区照が丘239番2
- - 代表取締役社長: 依藤敏明
- - 事業内容: 総合建物設備メンテナンスサービス
当社では、中核となるメンテナンスサービスを基に、設備診断や環境改善提案などを通じて、高品質なサービス提供に努めています。これにより、顧客の立場に立ったきめ細かなサービスを実現し、地域社会の価値向上に寄与しています。
更に詳しい情報は、
こちらの公式ウェブサイトをご覧ください。