遠隔業務をサポートする新たなツール、NTTビズリンクのアプリ
NTTビズリンク株式会社(以下、NTTビズリンク)は、10月17日に「スマートグラスクラウド」向けにウェアラブルカメラと連携可能なiPhoneアプリの提供を開始しました。この新しいアプリは、さまざまな業種や現場作業の支援に役立つことを目的としています。
スマートグラスクラウドとは
「スマートグラスクラウド」は、遠隔作業と見える化を重視したコラボレーションサービスです。現場の映像や音声をリアルタイムで双方向にやり取りできるため、建築や製造、保守といったさまざまな現場での支援が可能です。これにより、オフィスと現場が密接に連携し、業務の効率化を図ることができます。
iPhoneユーザーに朗報
これまでは「スマートグラスクラウド」の利用に関して、ザクティ社製のウェアラブルカメラとの接続がAndroid機種に限定されていました。しかし、ユーザーからの要望を受けて、iPhoneに対応したアプリが開発されました。これにより、iPhoneを利用している多くのお客さまが、同サービスを利用できるようになります。
アプリの特徴
iPhone向けアプリは、ザクティ社のウェアラブルカメラと接続することができ、手振れのないクリアな映像を提供します。これにより、遠隔から現場の様子を的確に把握し、問題解決を迅速に行うことが可能です。さらに、カメラはメガネフレームや帽子、ヘルメットなど、装着場所を自由に選べるため、さまざまな現場での映像支援が実現します。
提供開始日とダウンロード方法
このiPhoneアプリは、Apple社のApp Storeからダウンロード可能です。また、スマートグラスクラウドサービスとウェアラブルカメラのセットで利用することも可能となっています。興味がある方は、サービスサイトからのお問い合わせが推奨されています。
終わりに
NTTビズリンクの新しいアプリは、遠隔業務をさらに便利に、そして効率的に進めるための大きな一歩となります。これからの働き方に合ったツールとして、多くの現場で役立つことでしょう。未来の業務支援技術に期待が高まります。