竹のカップで本格的な抹茶を楽しむ新スポット、築地に登場
2026年6月12日、東京・築地に新しい抹茶スタンド「Matcha stand IPPUKU-wabisabi-」がオープンしました。この店舗は、日本茶ブランド「Matcha cafe 侘び寂び-wabisabi-」を運営する株式会社WaveOneと、老舗卸業者の有限会社山茂との共同プロジェクトです。開店からわずか2時間で、すでに来店者が100名を超えるなど、その人気は急上昇。観光客が集まる築地場外市場に、革新的な日本茶体験が誕生しました。
新しい日本茶文化「持ち歩く一服」
近年、抹茶は世界中で「MATCHA」として知られるようになり、多くの観光客がその文化体験を求めて日本を訪れています。しかし、抹茶を街中で気軽に楽しめる店舗は少なく、そのニーズに応えたのが「IPPUKU」です。「持ち歩く一服」をコンセプトに、抹茶を本格的に楽しむ機会を提供しています。特に、築地を訪れる観光客の約80%が海外からの方々であり、彼らの声を反映した新たな文化提案が求められています。
天然竹カップを使用した抹茶体験
「IPPUKU」の大きな特徴は、栃木県産の天然竹で作られたカップです。このカップは日本の伝統素材を使用し、現代のライフスタイルに溶け込ませたデザインとなっています。竹ならではの風合いと温もりは、海外のお客様からも好評で、飲み終えた後の再利用も可能。これにより、日本文化とサステナビリティを同時に体験することができます。また、魅力的な見た目はSNSでも注目され、多くの写真がシェアされています。
手作業で仕上げる本格抹茶
提供される抹茶や抹茶ラテは、すべて注文後に茶筅を用いて点てられます。この手間暇かけた製法によって、本来の香りや風味が引き出され、訪れる人々の味覚を満たします。抹茶を点てる過程自体が体験の一部として楽しめ、多くの観光客がその様子を写真や動画に収めています。
食文化の継承と発展を目指す
今回のプロジェクトは、創業48年の有限会社山茂とのパートナーシップによって実現しました。築地の食文化をよく熟知している山茂と、日本茶文化の普及に取り組むWaveOneが連携し、地域ならではの新しい価値を創造することを目指しています。
オープン記念イベントには多くの来場者
オープン翌日の6月13日には、オープン記念イベントが開催され、120名以上の来場者が訪れ、竹カップでの抹茶ラテを特別に提供しました。この日は、8カ国からの観光客が集まり、日本茶文化を肌で感じる機会となりました。
代表者の思い
株式会社WaveOneの代表取締役、佐藤竣哉氏は、「お茶をワインやコーヒーのように、多くの人々に楽しんでいただける文化に育てていきたい」と話しています。この新たな試みが、築地から世界へと「持ち歩く一服」の文化を発信する第一歩になると信じています。
店舗情報
「Matcha stand IPPUKU-wabisabi- 築地店」は、東京都中央区築地4-9-7の住吉市場内に位置し、営業時間は8:00から16:00(日曜定休)。抹茶テイクアウト専門店として、多くの方に本格的な抹茶文化を提供します。主力商品は抹茶ラテやほうじ茶ラテで、価格帯は1,000円から1,800円となっています。詳細は公式Instagramや店舗サイトをチェックしてください。