ACBaL KICK OFF MEETINGとは
自殺を減少させるための活動を推進する一般社団法人「誰もが誰かのライフセーバー」によるACBaL KICK OFF MEETINGが、2020年1月8日(水)に東京で開催されます。このイベントは、法人の目的や活動内容についての説明を行い、賛同するアーティストによるライブパフォーマンスも予定されています。
活動内容の紹介
当日は、法人の理事である和田賢一氏(ライフセーバー/ビーチフラッグス日本チャンピオン)と、中村美穂氏(元水泳ジュニアオリンピックチャンピオン/トライアスロンコーチ兼選手)がスピーチを行い、活動にかける思いを語ります。このセッションは参加者にとって、活動の背景や意義を直接聞く貴重な機会となります。
さらに、2013年と2015年のミスフラジャパンユニットであるMiyuu&Sakiと、シンガーソングライターのeriによるライブが行われ、参加者を楽しませると同時に、社会的なメッセージを届ける予定です。
イベント概要
- - 開催日: 2020年1月8日(水) 19:00-21:00(開場:18:30)
- - 会場: mood board
東京都千代田区丸の内2-6-1、丸の内ブリックスクエア 3F
アクセス: JR東京駅/有楽町駅より徒歩3分、地下鉄東京駅/二重橋駅より徒歩2分、地下鉄有楽町駅/徒歩3分、地下鉄日比谷駅/徒歩5分
このイベントは、若年者の自殺を減少させるための重要な一歩となることが期待されています。「誰もが誰かのライフセーバー」は、毎月の定例会や講演活動を通じて、心理的な支えや助け合いのネットワークを広げる取り組みを続けています。また、地域の環境保護や啓蒙活動にも力を入れています。
「誰もが誰かのライフセーバー」について
一般社団法人「誰もが誰かのライフセーバー」は、2019年に設立され、主に自殺防止とメンタルヘルスに関する啓発活動を行っています。特に、毎月8日に行われる定例会合では、様々なゲストスピーカーを招き、聴衆と共に深める機会を提供しています。ブランド名の「ACBaL」は、活動の意義や目標を象徴しています。
更に、音楽、出版、配信の事業を通じてタレントのマネジメントも行い、社会に貢献する活動全般を推進しています。今年も、NPO喜界島サンゴ礁科学研究所との共同イベント「珊瑚の唄が聴こえる」を実施する予定で、地域や環境への配慮も重視しています。
まとめ
ACBaL KICK OFF MEETINGは、参加者にとって自殺問題に関心を持ち、理解を深めるための貴重な場となります。音楽とスピーチを通じて、共感を呼び起こし、参加者自身がライフセーバーの一員としての行動を起こすきっかけになることが期待されます。多くの方々のご参加をお待ちしております。