防災フェア
2025-02-05 16:20:18
家族で楽しく防災を学ぶ「防災フェア in 林試の森公園」開催!
家族で楽しく防災を学ぶ「防災フェア in 林試の森公園」
来たる2023年3月2日、東京都品川区の林試の森公園にて「防災フェア」が開催されます。このイベントは、家族で参加できる楽しい体験型の防災学習の場であり、参加費無料で誰でも気軽に参加できるのが魅力です。雨天の場合は中止となりますが、晴れた日の家族での出かけにぴったりのイベントです。
イベントハイライト
防災フェアでは、様々なブースが設けられ、参加者は楽しく防災について学びながら体験することができます。ここでは、主なブースの内容をご紹介します。
1. 消防ブースでは、消防車に乗る貴重な体験ができ、AEDの使い方や消火訓練も行えます。小さなお子様でも楽しめるミニ防火衣の着装体験もあり、消防士の気分を味わえます。
2. 防災体験ブースでは、ARによる煙体験迷路やスマホを使った防災VRが体験できます。さらに、身近な物を使った応急手当や防災備蓄品の展示が行われ、実践的な知識を身につけることができます。
3. 地震体験ブースでは、実際の地震を模した体験ができる『起震車』を用意しています。地震の揺れを体感し、その際の行動について考える良い機会となるでしょう。
4. 警察ブースでは、警察車両の展示が行われ、身近な存在である警察の役割を知ることができます。
5. 防災グッズブースでは、防災食の実演や試食があり、防災・防犯マップの展示も実施されます。どんな備えが必要か、具体的に学ぶことができます。
6. 給水施設ブースでは、応急給水施設の見学ツアーを実施し、アルファ米の試食も体験できます。
実施内容
参加者は、これらのブースを回ってミッションに挑戦し、スタンプを集めることができます。すべてのスタンプを集めた先着500名には、林試の森公園のオリジナル缶バッジやグッズがプレゼントされる特典が用意されています。スタンプラリーに参加する際は、森の広場のサービスセンターブースで専用のスタンプ台紙を取得する必要があります。
また、スタンプを集める順番は自由で、各ブースの設置場所もわかりやすく設定されています。スタンプ台紙とグッズの配布は準備数が無くなり次第終了となるため、早めの参加がおすすめです。
林試の森公園について
林試の森公園は、1900年に当時の農商務省林野整理局によって設立され、その後、林業試験場として利用されてきました。1989年に現在の公園として開放され、美しい緑に囲まれた憩いの場として多くの人々に愛されています。公園内を一周するのに要する時間は約45分ほどで、散策にもぴったりです。
アクセス
入場は非常にアクセスしやすく、東急目黒線、都営三田線、東京メトロ南北線の「武蔵小山駅」から徒歩10分、またはJR渋谷駅から東急バスを利用して「林試の森入口」下車、徒歩1分で到着します。残念ながら駐車場はないため、公共交通機関の利用が望ましいです。
お問い合わせ先
林試の森公園では、参加希望者向けのお問い合わせも受け付けています。興味がある方はぜひ、公式ウェブサイトやサービスセンターに連絡してみてください。家族みんなで防災について楽しく学べるこの機会をお見逃しなく!
会社情報
- 会社名
-
公益財団法人 東京都公園協会
- 住所
- 電話番号
-