デフリンピックサポート
2025-07-14 10:34:15

博報堂テクノロジーズがデフリンピック東京2025を支援、共生社会を目指す

博報堂テクノロジーズが夏季デフリンピック競技大会を支援



日本のテクノロジーを駆使し、社会に新しい価値を提供する株式会社博報堂テクノロジーズは、2025年11月15日から26日まで東京で開催される「第25回夏季デフリンピック競技大会」にトータルサポートメンバーとして協賛することを発表しました。デフリンピックは、耳が聞こえない、または聞こえにくい人々が参加する国際的な総合スポーツ大会で、今年の大会は1924年のパリ大会から100周年を迎え、特別な意義を持っています。

博報堂テクノロジーズは、2022年に設立された博報堂DYグループのテクノロジー戦略を担う企業で、「マーケティングとテクノロジーの融合で新しい価値と体験を提供する」というミッションを掲げています。その理念のもと、デフリンピックに賛同し、同大会を支えることで、多様性を認め合い、共生社会の実現を目指す姿勢を示しています。

共生社会の実現を目指して



米谷修社長は、今回の協賛について「大変光栄」とし、大会が持つ「誰もが個性を活かし、力を発揮できる」というビジョンに感銘を受けたと述べました。自身の会社がデフスポーツに関心を持ち、それを支えることで、様々な価値観の理解が深まることを期待しているとのことです。この取り組みは、単なるスポーツイベントの支援に留まらず、デフスポーツに対する文化的な理解をより高め、共生社会の実現に向けた新たな一歩として位置づけられています。

大会の概要



デフリンピックは毎年4年ごとに開催され、参加国は70から80カ国に達すると見込まれています。今年の東京大会は競技も幅広く、サッカーや水泳を含む21種目が予定されています。出場する選手団数は約6,000人で、多くの選手がこの特別な舞台でパフォーマンスを披露することになります。

社会へのメッセージ



博報堂テクノロジーズは、デフリンピックを通じて「挑戦を続け、支え合う」という企業理念をより深く体現していくことでしょう。競技を通じて、人々が自分自身を表現し活躍できる場を提供し、またそれを支える企業の姿勢は、社会全体に力強いメッセージを送ります。特に、共生社会の実現に向けた取り組みは、一般社会においても重要なテーマであり、企業としての責任を果たす姿勢を示しています。

結びに



東京2025デフリンピックは、耳が聞こえない選手たちが主役となる特別な大会です。その開催を機に、博報堂テクノロジーズは、デフスポーツへの理解を促進し、多様性が尊重される社会の実現に向けて貢献していくことでしょう。大会の成功を願い、アスリートたちがより輝く未来を期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社博報堂テクノロジーズ
住所
東京都港区赤坂赤坂Bizタワー
電話番号

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