JALインフォテックがノーコード・ローコード支援を強化
JALグループのIT中核会社である株式会社JALインフォテックは、企業や自治体向けにノーコード・ローコードツール「kintone」を活用した市民開発支援およびデジタル・トランスフォーメーション(DX)支援の新サービスを開始しました。この新サービスは、地域や企業が抱える様々な課題を解決するための取り組みの一環として創設されました。
株式名に基づく新しい解決策
JALグループの中期経営計画に基づき、JALインフォテックは、これまで培ってきたノウハウを活かし、外販事業におけるソリューション営業を強化しています。具体的には、ITやデジタル技術の活用についての支援サービスを拡大することが目指されています。さまざまな業界において、PC・資産管理、セキュリティ、ICTインフラ、教育など多岐にわたるソリューションを提供し、企業のデジタル化を後押しします。
kintone関連イベントへの出展
さらに、JALインフォテックは、2023年11月7日から8日にかけて幕張メッセで開催されたノーコード・ローコードツール「kintone」のイベント「Cybozu Days」に出展しました。この展示会では、JALグループのDX活動や具体的な事例を紹介し、参加者との対話を通じて新たなビジネスチャンスを探りました。来場者数は約500名に上り、関心の高さが伺える結果となりました。
初開催!kintone活用セミナー
JALインフォテックは、2024年12月12日(木)14時から初の「kintone活用セミナー」を開催します。このオンラインセミナーでは、JALグループの“おもてなし開発推進”事例を中心に、kintoneを活用した業務改善やDX推進についての具体的な情報を共有する予定です。セミナーは無料で参加可能で、業務改善に関心がある方は見逃せない機会です。
セミナーの内容は以下のようなものがあります。
- - なぜkintoneを使うのか: JALグループ内の業務改善事例から、kintoneの導入理由を説明します。
- - kintone導入のいろはを伝授: 導入のノウハウについて、JALグループの成功事例を交えながら紹介します。
- - kintoneの開発事例を紹介: 費用対効果に優れたアプリ開発の実例を披露します。
参加申し込みと詳細情報
セミナーへの参加申し込みは、公式ウェブサイトより受付けており、申し込み後に視聴用のURLが送信されます。JALインフォテックが提供する新しい市民開発支援サービスとセミナーに参加し、地域や企業のデジタル化を一緒に探求してみてはいかがでしょうか。
* 本セミナーはZoomを用いたオンライン形式で行われます。参加費は無料です。
まとめ
JALインフォテックは、kintoneの活用を通じた市民開発支援を強化し、企業や地域のDXを推進するための新しい挑戦を開始しました。興味のある方はぜひ、12月12日のセミナーに参加し、JALグループの成功事例を学びましょう。