限定登場!岩手県遠野市の新鮮なホップを使用した一番搾り
2025年11月4日(火)、キリンビール株式会社が岩手県遠野市で収穫された新鮮なホップを使った「一番搾り とれたてホップ生ビール(期間限定)」を全国で発売します。この商品は、国内最大のホップ産地・遠野市から届く旬のホップを使用し、毎年楽しめる貴重なビールです。
「一番搾り」とは、麦のおいしい部分だけを丁寧に搾る独自の製法で知られています。今回の限定商品は、この製法によって作られており、なんと22年目を迎えることからも、その人気の高さが伺えます。これまでに販売された本数は累計で3.9億本を超えており、その支持の理由は一目瞭然です。
地域との絆
キリンビールは、1963年から遠野市とホップの契約栽培を行っており、その歴史の中で地域づくりにも注力しています。農家の高齢化や減少により、ホップ生産量が30年前の約9分の1にまで減少している中で、キリンビールは2004年から地域の活性化のために様々な取り組みを行ってきました。ホップの力で地域を元気づけるという思いのもと、近年は新規就農者の数が増加するなど、目に見える成果が出始めています。
さらに、2007年からは取り組みの一環として「ビールの里構想」にも参画。これにより地域外から新たな人材を受け入れ、持続可能なホップ生産地を築くことを目指しています。この構想は、地域を支える人々の夢や希望を育む重要なプロジェクトです。
こだわりの製法
「一番搾り とれたてホップ生ビール」は、飲んだ瞬間、とれたてのホップの鮮烈な香りが漂い、調和の取れた飲みやすい味わいが楽しめます。ホップは収穫後24時間以内に凍結され、鮮度が保たれています。このこだわりが、他のビールとの違いを生み出しているのです。また、「一番搾り製法」では、麦汁の中で最初に流れ出る最上級のものを選別して使用しています。
パッケージデザイン
この限定ビールのパッケージは、「一番搾り」らしいおいしさと品質感を強調し、旬のホップの魅力を存分に表現しています。シンプルでありながらも目を引くデザインは、実際に手に取ってみたくなるような魅力があります。
地域の思いを届ける
キリンビールは、今回の「一番搾り とれたてホップ生ビール」の発売を通じて、日本産ホップの素晴らしさや生産者の情熱を織り交ぜながら、地域の活性化を目指しています。この商品が、ビール市場のさらなる活性化に寄与することを期待しています。
- 商品名:「キリン一番搾り とれたてホップ生ビール(期間限定)」
- 発売地域:全国
- 発売日:2025年11月4日(火)
- 容量・容器:350ml・缶、500ml・缶、中びん、大びん、7L・大樽、15L・大樽
- アルコール分:5%
今回の限定ビールは、ホップにこだわった生の味わいを存分に楽しむことができる一品です。遠野市の豊かな自然と共に歩んできたこのビールを、ぜひお試しください。