メルシャン、栄光のグランドゴールド賞受賞
2026年7月8日から9日にかけて山梨県で開催された「Japan Wine Competition(日本ワインコンクール)2026」にて、メルシャン株式会社は喜びの知らせを届けました。「シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー シグナチャー 2021」と「シャトー・メルシャン 片丘 2023」の2品が、それぞれの部門で最高評価のグランドゴールド賞を獲得したのです。これはメルシャンにとって、念願のグランドゴールド賞受賞の瞬間。これまでの努力が実を結んだといえます。
日本ワインコンクールとは
日本ワインコンクールは、2003年からスタートし、2026年には22回を迎える日本のワイン界を代表するコンクールです。日本産ブドウを100%使用したワインの品質向上と認知度向上を目的に、毎年開催されています。特に、このコンクールでは各産地の特徴を尊重し、個々のワインが持つユニークさを評価することに重点が置かれています。
受賞ワインの特徴
シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー シグナチャー 2021
このワインは、繊細でしなやかなタンニンと柔らかな酸が絶妙なバランスを生み出しています。豊かな果実感が感じられるこのワインは、1985年から続く桔梗ヶ原メルローシリーズの中でも特に選ばれた特別な区画のブドウを用いています。醸造責任者が署名することからもわかるように、非常に特別な意味を持つワインです。
シャトー・メルシャン 片丘 2023
こちらは長野県塩尻市の片丘地区で栽培されたメルローとカベルネ・フランをブレンドしたワインです。黒系果実の風味とほのかなスパイス感が特徴で、両方の品種の良さが引き立て合った一品となっています。気候変動への対応策として、新たに開拓された圃場から生まれたことも、その特異性をより際立たせています。
メルシャンの挑戦
メルシャン社長の大塚正光氏は、受賞に際して「シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー シグナチャー 2021」と「シャトー・メルシャン 片丘 2023」が塩尻市の産地から生まれたことを強調しました。また、この受賞は1976年以来の努力が実った結果であり、すべての生産者や関係者に感謝の意を示しました。
今後の展望
メルシャンは、今後も「日本を世界の銘醸地に」というビジョンの下、日本全国のテロワールの価値を高め、その魅力をワインを通じて表現することに努めていく意向を示しています。
企業パーパス「自然のめぐみを、幸せにかえてゆく。」を元に、ネイチャー・ポジティブな取り組みを進め、人々にワインのある豊かな時間を提供し続けることを目指します。
以上の受賞内容は、メルシャンにとって重要な一歩であり、日本ワイン界のさらなる発展に向けた希望の灯火とも言えるでしょう。