SF巨匠の傑作がついにドラマ化!「三体」がPrime Videoで配信開始!
中国のSF作家・劉慈欣のベストセラー小説「三体」が、待望の実写ドラマ化され、Prime Videoにて本日より配信が開始されました。
「三体」は、SF界で最も権威のある文学賞であるヒューゴー賞をアジア圏で初受賞した作品であり、シリーズ累計発行部数は世界で2900万部を超え、国内でも100万部を記録するなど、世界中で愛されている作品です。
ドラマ版「三体」は、中国での配信開始と同時に、テンセントビデオでいくつもの新記録を達成しました。“熱度指数”は驚異の2万を突破し、配信初日の新記録を樹立。さらに、作品評価においては参加者数が過去最高の220万に達し、“ドラマホットランキング”では30日連続の1位を獲得するなど、その人気は中国国内で爆発的なものとなっています。
ドラマ版「三体」の魅力は、原作の世界観を忠実に再現した壮大な映像表現にあります。特に、軍事作戦の映像は視覚的にも圧巻で、視聴者を物語の世界へと引き込みます。また、出演者の演技力も高く、それぞれのキャラクターの心情や複雑な人間模様が丁寧に描かれている点も大きな魅力です。
物語は、2007年の北京オリンピック開催間近の中国を舞台に、ナノ素材の研究者・汪淼(ワン・ミャオ)が、突如として訪ねてきた警官・史強(シー・チアン)によって正体不明の秘密会議に招集されることから始まります。そこで、世界各地で相次ぐ科学者の自殺、そして知り合いの女性物理学者の死を知らされた汪淼は、一連の自殺の陰に潜む学術組織“科学境界(フロンティア)”への潜入を依頼されます。
汪淼は、史強とともに異星が舞台のVRゲーム「三体」の世界に入り、科学境界の“主”を探る旅に出ます。ゲームの世界には、現実世界では考えられないような驚愕の事実が隠されており、汪淼は次第に、人類の運命を左右する巨大な陰謀に巻き込まれていくことになるのです。
「三体」は、SFファンはもちろん、人間ドラマとしても楽しめる作品です。壮大なスケールで描かれる宇宙の謎、そしてそこに生きる人々のドラマを、ぜひPrime Videoで体感してみてください。
配信情報
Prime Videoにて配信中
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公式サイト
* https://asiall.jp/