「Backlog World 2024」がついに開幕
株式会社ヌーラボが提供するプロジェクト管理ツール「Backlog」のユーザーグループ「JBUG(Japan Backlog User Group)」が、2024年12月14日(土)に「Backlog World 2024」をパシフィコ横浜で開催することを発表しました。このイベントは、普段から各都道府県で開催されている「JBUG」イベントの全国版であり、全国のプロジェクトマネージャーや関心を持つ方々が一堂に会する機会となります。
開催の背景
「Backlog World 2024」では、問題解決やプロジェクトの成功に向けた具体的な知識の共有が期待されています。昨年開催された「Backlog World 2023」では、数年ぶりのオフライン開催にもかかわらず、福岡で100名以上の参加者が集まり、交流と情報共有の場を形成しました。今年のテーマは「Grow Together」。これは、参加者が共に成長し、新たな可能性を探ることを象徴しています。プロジェクトマネジメントにおいて成功を収めるためには、チームワークが不可欠です。このテーマの下、参加者はさまざまな視点や経験を持ち寄り、未来のプロジェクトに向けた繋がりを強化することが狙いです。
実行委員長の理念
実行委員長を務める清家史郎氏(株式会社Fusic)からは、「Backlogが私たちのビジネスにとって重要なツールである」という想いが寄せられました。彼は昨年のイベントで、普段は接点の少ない人々と直接の対話ができることの価値を実感したと語ります。コロナ禍を経て、「直接会うこと」の重要性を再認識し、参加者が共に成長し合う場を築く意義を強調しています。
コミュニティの交流を楽しみに
また、ビジネスグロース部コミュニティマネージャーの藤本氏も、全国から集まる「Backlog」ユーザーたちとの交流を心待ちにしています。彼は、「Grow Together」というテーマは、チームの連携がプロジェクト成功の鍵であるとし、参加者が新たなアイデアや人脈を構築することで、毎日の業務やプロジェクト管理に新しい価値をもたらすことに期待を寄せています。
「Backlog」とは?
「Backlog」は、ユーザーに優しいデザインと数多くの機能を兼ね備えたプロジェクト管理・タスク管理ツールです。2005年のリリース以来、約130万人のユーザーに支持され、多くのチームのコラボレーションを支えています。特に、WikiやGit、ガントチャートなどの豊富な機能が、業種を問わず広く利用されています。このため、参加者たちは具体的な使用例や成功事例を持ち寄り、互いの知識を広げる絶好の機会となるでしょう。
最後に
「Backlog World 2024」は、プロジェクトマネジメントの新たな可能性を追求する場です。共に成長し、チームとしての結束を深めることを目的としたこの祭典は、参加者にとって刺激的で学びに満ちた一日となることでしょう。参加希望者は今すぐ公式サイトを訪れ、イベントの詳細を確認してください。新たな一歩を踏み出す準備が整っています!