株式会社ホンシュは1964年に創業し、ルームシューズの専門メーカーとして60年以上の歴史を持っています。この度、同社が手がけるインドアサンダル「fit it CLASSIC」が、ORIX HOTELS & RESORTSのラグジュアリー旅館ブランド「佳ら久」に採用されたことが発表されました。特に人気のある「熱海・伊豆山 佳ら久」において、このサンダルが客室のバルコニー用に選ばれたのです。
3秒で感じる心地よさ
「fit it CLASSIC」は、「3秒でわかる気持ちよさ」をコンセプトに開発され、特許を取得した独自構造を持っています。その構造は、足裏アーチを立体的に支えるソールと、甲にしっかりフィットする伸縮バンドが特徴で、履いた瞬間に足に吸い付くようなフィット感を提供します。この特性により、従来のスリッパにありがちな歩行時にパカパカする感覚を軽減しています。
また、ホンシュが収集した様々なデータやリサーチに基づき、ユーザーのニーズを反映した設計がなされているため、快適な履き心地は多くの方から支持を受けています。今回、全57室の客室バルコニーに、ブラウンとブラックの2色が導入され、自然な環境との調和を考えたデザインが施されています。
旅館の考えと調和したデザイン
「熱海・伊豆山 佳ら久」は、「麗らかな活力が生まれる場所」をコンセプトに、相模湾を見渡せる高台に位置しています。美しい自然環境に囲まれたこの旅館は、一人一人が自由に過ごせる時間を提供することを重視しています。旅館の館主である牧野文江氏は、「fit it CLASSIC」の採用理由について、快適な履き心地と高級感のあるデザインが、旅館の空間と調和する点を挙げています。滞在中にバルコニーでリラックスする瞬間を、サンダルが一層心地良いものにしてくれることが期待されています。
履き替えることの意味
ホンシュが提唱する「履き替える」文化は、外履きを脱ぐことによって得られる心身の切り替えや、自分のリズムを整えることを大切にしています。この観点から、「fit it」シリーズは、ただのインドアサンダルではなく、心地よい屋内環境を作り出す役割を果たしています。ユーザーは、履き替えるだけで心も体もリフレッシュできるという体験を得ます。
これからの展望
「fit it CLASSIC」は、2026年4月末時点での累計販売数は約11万足に達する見込みです。このサンダルは自宅からホテル、旅館まで多様なシーンで使用され、利便性とデザイン性を兼ね備えたアイテムとして支持されています。今後もホンシュは、ユーザーの期待に応える商品開発に努めることでしょう。
佳ら久について
ORIX HOTELS & RESORTSが展開する「佳ら久」は、2023年12月に開業した旅館です。「間(AWAI)」という概念を重視し、一人ひとりが自分らしく、思い思いの時間を過ごせる空間を提供しています。全室に温泉露天風呂を備え、旬の食材を生かした料理やスパなど、贅沢な滞在体験を提供しています。また、2024年には「1ミシュランキー」の選出を受けることが決まっており、これからの成長が期待されています。
企業の考え方
株式会社ホンシュは、「もっとここちよい屋内環境」の実現を目指し、リズムを整えることの重要性を提唱しています。心地よさを追求しつつ、「これがいい」への変化をミッションとし、ルームシューズの価値を再定義しているのです。公式ウェブサイトやオンラインストアでは、ホンシュの商品を手に入れることができ、多くの方にその魅力を体験してもらいたいと考えています。