新たな倉庫管理を実現するZIZAIA WMS 2.0とは
株式会社インフォセンスが2025年11月より販売を開始する倉庫管理システム「ZIZAIA WMS 2.0」は、物流業界に革新をもたらす最新のソリューションです。2015年に初代ZIZAIA WMSが発売されてから10年の時を経て、顧客からのフィードバックを元に進化を遂げました。
ZIZAIA WMS 2.0の主な特徴
1. 製造から流通までを一元管理
これまでの多くの倉庫管理システムは、主に完成品の管理に重きを置いていましたが、ZIZAIA WMS 2.0は原材料や半製品の管理も可能です。生産管理システムやスケジューラーとの連携により、製造工程全体を把握することができます。これにより、効率的な在庫管理が実現され、製品が市場へスムーズに流通します。
2. 見える化機能を標準装備
物流業務のDX(デジタルトランスフォーメーション)が進む中、見える化が重要な要素となっています。ZIZAIA WMS 2.0は、ダッシュボードを通じて全体の状況を一目で把握できる機能を備えており、物量や在庫を個別に分析することで、業務プロセスの最適化に寄与します。データがリアルタイムで更新されるため、生産性の把握も容易です。
3. フレキシブルな作業パターン
各倉庫の特徴や顧客のニーズに応じて、作業パターンを柔軟に選択できます。当日の物量に基づいた計画が可能で、迅速な対応が実現します。これにより、物流業者は状況に応じた適切な対応を行い、業務の生産性向上につなげられます。
4. 多様な在庫管理ニーズに対応
ZIZAIA WMS 2.0では、複数の拠点や荷主の管理が可能です。また、保管場所や荷姿の管理、商品の属性や期限管理にも対応し、汎用的な運用が実現されます。特に、5階層での保管場所管理や、最大6種類の荷姿管理など、詳細なニーズにも応じることができます。
5. 企業単位のライセンス
驚くべきことに、ZIZAIA WMS 2.0のライセンスは企業単位で提供され、利用する物流拠点やユーザーが増加しても追加ライセンスは必要ありません。これにより、企業はコストを抑えながらシステムを拡張しやすくなります。
インフォセンスの取り組み
インフォセンスは、単なるソフトウェアプロバイダーではなく、顧客のニーズに応じた最適なソリューションを提供することを使命としています。高い技術力を活かし、顧客と共に成長することを目指します。
会社情報を網羅した公式ウェブサイトでは、最新情報を随時更新しています。興味のある方は、ぜひ訪れてみてください。
- - 会社名: 株式会社インフォセンス
- - 住所: 福岡市博多区冷泉町2-1 博多祇園M-SQUARE
- - 代表者: 辛島信司(からしま・しんじ)
- - URL: 株式会社インフォセンス公式サイト
これからの物流業界に、ZIZAIA WMS 2.0がどのような影響をもたらすのか、非常に楽しみです。