元気の聖地・大阪を盛り上げる映像プロジェクトが完結
2025年のExpoが控える大阪で、元気の聖地をテーマにした映像プロジェクトがいよいよ終章を迎えます。監督には人気俳優の玉木宏が名を連ね、主演として大阪出身の青木崇高が起用されている最新作「GENKI DESUKA?」が、2025年5月26日に公開される予定です。このプロジェクトでは日本中に愛されている音楽グループ「ケツメイシ」の楽曲を用い、全6作品が大阪で撮影されるという贅沢な内容となっています。
プロジェクトの背景
昨年10月から始まったこの映像プロジェクトは、大阪の魅力を再発見し、地域の活性化を図るために立ち上げられました。日本が世界に誇る「元気の聖地」として、多くの人々に愛され続ける大阪のエネルギーを映像で表現することが目的です。玉木宏は監督として、撮影方法やロケ地、脚本まで全てを自ら考案し、緻密な計画のもと制作を進めてきました。
最新作「GENKI DESUKA?」の魅力
「GENKI DESUKA?」は、過去と現在を結ぶヒーローの物語です。物語の主人公は少し落ち込んだ男性で、彼の父親がかつてのヒーローであったことを振り返ります。そこにチアリーディングチームのエネルギーが加わり、再び前に進む勇気をもたらすストーリーです。この作品は、HEART to HEART のテーマのもと人々の気持ちをつなぐ重要性を描いており、大阪という人情溢れる街の温かさを表現しています。
玉木宏と青木崇高
玉木宏は愛知県名古屋市出身で、2001年に映画「ウォーターボーイズ」で注目を集め、その後「のだめカンタービレ」などで多くのファンを魅了してきました。俳優業だけでなく、写真家や短編映画の監督としても活動し、2025年には東京と京都で写真展も開催予定です。一方、青木崇高は大阪府出身で、2007年のNHK連続テレビ小説「ちりとてちん」で名を知られ、以後数々の大河ドラマや映画で存在感を発揮しています。2025年の万博特別サポーターとしても奮闘する彼が主人公を務めることで、大阪の親しみやすさが一層引き立ちます。
過去作品も要チェック
「GENKI DESUKA?」は全6作品のうちの1作目です。これまでにリリースされた5本の作品も併せてチェックすることをおすすめします。特に第1弾「GENKI DESUKA? 高校生編」は2024年10月に公開されており、多くの視聴者に親しまれています。それぞれの作品は大阪のさまざまな魅力を描いており、全編を通して地域振興への思いが込められています。
まとめ
この映像プロジェクトを通じて、大阪の元気を国内外に広めることが期待されています。「元気ですか?」や「ぼちぼちでんな?」というメッセージを通じて、地域社会の繋がりと人々の心を打つ作品になっています。大阪の地で生まれたこの感動的な映像を、ぜひ自分の目で確かめてみてください。公式YouTubeチャンネルでも過去作品が公開中なので、まだ観ていない方はぜひチェックしてみてください。
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