HandsUPの進化と新たな可能性
日本国内でのライブコマース市場が急成長しています。このトレンドを背景に、17LIVE株式会社が運営するライブコマーストータルソリューション「HandsUP(ハンズアップ)」が、TikTok Shopと提携し、同サービスの支援可能なプラットフォームを拡大しました。これにより、HandsUPは新しい販路を開拓し、より多くの企業に向けた支援を提供することが可能になります。
TikTok Shopとの連携
2023年6月30日、日本で正式にサービスを開始した「TikTok Shop」への接続は、HandsUPにとって大きなステップアップです。HandsUPは、TikTok Shopにおけるパートナー制度「TikTok Shop Partner(TSP)」にも認定され、新たに提供するサービスの範囲を広げています。これにより、企業はTikTokのプラットフォームを通じて、商品を効果的に販売する機会を持つことができ、その成長をさらに促進します。
課題解決のための包括的なサポート
HandsUPは、2019年から続くライブコマースの実績を基に、クライアントのニーズに合ったソリューションを提供しています。独自のサービス「HandsUP SaaS」を通じて、導入から定着まで一貫したサポートを展開し、企業にとっての売上創出のための効果的な戦略を策定します。
また、「イチナナショッピング」ではライバーや出展者がアプリ内で商品紹介・販売を一体で行う機能を2023年にリリースしました。これにより視聴者のエンゲージメントが高まり、ライバーにとっても新たなマネタイズ手段が生まれました。さらに、「Ad Solution」を通じて、ライバーを起用した商業的なプロモーションを支援し、新規顧客の獲得に寄与しています。
越境ライブコマースの展開
HandsUPは、2024年夏から越境ライブコマースを支援する「HandsUP Crossborder」を提供予定です。台湾におけるKOL(キー・オピニオン・リーダー)とのマッチングを行うことで、国際市場への拡大も視野に入れています。この取り組みは、今後のビジネス展開にさらなる多様性をもたらすでしょう。
WEBの力を活用した販路の拡大
HandsUPは、TikTok Shopを介して事業者に対して、ショップの開設支援や売上最大化のためのコンサルティングの提供を開始しています。この取り組みは、事業者が新しい販路を開発するための重要な手段となるでしょう。
ロゴマークの刷新
最近、HandsUPはそのサービスを象徴するロゴマークをリニューアルしました。新しいロゴは青を基調に、スッキリとしたデザインで、サービス名の「H」と「U」を活かした上向きの矢をモチーフにしています。このデザインは、HandsUPがビジネスの成長をサポートすることを象徴しています。
企業情報
17LIVE株式会社は、日本最大級のライブ配信プラットフォーム「17LIVE(イチナナ)」を展開し、5,000万人以上のユーザーを有しています。ミッションとして「人と人のつながりを豊かにすること。」を掲げ、ライブコマースソリューション「HandsUP」を通じて、多くの企業に革新的な販売戦略やサービスを提供しています。これからもさらなるビジネスの成長をサポートし続けるでしょう。