新商品発表会
2024-01-17 10:10:01

荒川区「ara!kawa」第2回認定商品発表会の魅力と新商品情報

あらかわのモノづくり魅力が再び集結



東京都荒川区は、地域の特産品や独自商品を広めるために立ち上げた「モノづくりブランド『ara!kawa』」の第2回認定商品発表会を2024年1月31日に開催します。この取り組みは、荒川区が持つ製造能力や商品の魅力を区内外に広めることを目的としています。

ara!kawaの理念と過去の実績


「ara!kawa」は、創造性や新しさを重視し、消費者の共感や好意を引き出す商品を提供することをテーマとしています。過去には、テレビで紹介された卵かけご飯専用調理器具「ときここち」や、エボナイト専門工場が製造した「tan-pen」など、計9点の認定商品が誕生し、大ヒットを記録しました。

この度の第2回発表会では、新たに認定された商品の紹介や、過去に認定を受けた商品がどのように成長しているかを報告します。特に、最近認定された商品の中には、実用性だけでなくデザイン性も兼ね備えたアイテムが揃っており、来場者を魅了することでしょう。

認定商品発表会の詳細


発表会は、荒川区の「ゆいの森あらかわゆいの森ホール」で開催されます。日程は2024年1月31日(水)の14時から15時までで、入場は無料ですが、事前申し込みが必要です。

この機会に、ブランドの概要説明や認定商品の背後にある開発ストーリーを伺い、新商品の披露や取材ができるのも魅力の一つです。開発者たちも同席する見込みなので、直接質問や感想を共有することもできます。

新規認定商品のご紹介


1. BOOK NOTE(認定番号 23001)
渡邉製本株式会社が手掛けたこのノートは、180°フルフラットに開くことができ、書きやすさを追求した一品です。伝統的な製本技法を用いており、様々な筆記具でも快適に使える国産の高級中性紙を使用しています。

2. MUNEPOSI TOWEL(認定番号 23002)
munepojiが開発したこのタオルは、乳がんサバイバーの方々のために設計されており、体型を気にせず温泉を楽しめるよう工夫されています。洗いやすく、使用シーンも多岐にわたります。

3. 抱っこ紐バッグ(認定番号 23003)
ベビーリュック専門店noaのこの商品は、抱っこ紐に取り付けることができ、赤ちゃんを抱えながらでも便利に使えます。リュックとして成長に合わせて使えるデザインが親から高い支持を得ています。

過去商品がもたらした影響


昨年の発表会で紹介された「ときここち」は、大手通販サイトでの取り扱いが増え、さらに業務用としての「ときここちPro」も発売され、多くの飲食店でその姿を見かけるようになりました。また、株式会社オフィスサニーの「凹凸書字ドリル」は、多数の教育支援イベントに参加し、子供たちの成長に寄与しています。

このように、ara!kawaブランドは、地域の魅力を引き出し続け、新しい市場へと広がりを見せています。ぜひ、この発表会を通じて未来の荒川区のモノづくりの一端を体験してみてください。

参加申込とお問い合わせ


発表会参加希望の方は、2024年1月30日までに事前に登録が必要です。詳細な情報や申し込み方法は、荒川区ブランディング推進委員会の公式サイトをご覧ください。

電話での問い合わせは、荒川区産業経済部経営支援課までお電話ください。

会社情報

会社名
荒川区ブランディング推進委員会
住所
東京都荒川区荒川2-2-3 荒川区役所6F
電話番号
03-3802-4808

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 荒川区 ara!kawa 認定商品

Wiki3: 東京都 荒川区 ara!kawa 認定商品

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。