数量限定！酔鯨の新オリジナル日本酒『香温―カノン―』が登場

日本酒手帳2024による特別企画が実現

高知県の老舗酒造、酔鯨酒造と日本能率協会マネジメントセンター（JMAM）が手掛ける『日本酒手帳2024 by 酔鯨×NOLTY』の特別企画として、数量限定オリジナル日本酒『香温―カノン―』の先行販売がスタートしました。この日本酒は、一般参加者と共に創り上げたオリジナル商品で、約半年間のプロセスを経て誕生しました。

コミュニティサイト「時間〈とき〉ラボ」との連携

「時間〈とき〉ラボ」は、高知県の酒造・酔鯨酒造が運営する「クジラのねぐら」とのコラボイベント「日本酒の時間〈とき〉研究室」を開催し、一般から20名を募集。参加者は、自らのアイデアを元にオリジナル日本酒の開発に挑戦しました。2013年にNOLTYにリブランディングされたこのサイトは、「書く」ことで時間をデザインし、個々の豊かな時間を提案しています。

日本酒手帳2024の特徴

『日本酒手帳2024 by 酔鯨×NOLTY』は、日本酒を愛する方々のための特別な手帳です。日本酒の基本的な情報に加え、飲んだ日本酒を自ら記録できるログページも設けられています。手帳を利用することで、ただ日本酒を楽しむだけでなく、その時間をより豊かに過ごす手助けがされています。

共同企画の流れ

オンライングループワークを通じて、参加者は「どんな時間に日本酒を楽しみたいか」などを議論しました。全5回にわたるイベントで、多様な意見が集まり、グループでのまとまりやコンセプト作成が行われました。最終的に決まったオリジナル日本酒は、温度によって香りや味わいが変化する特性を持つことが特徴です。冷酒としてはフルーティな甘みが楽しめ、燗酒としてはお米の旨みが引き立つ仕上がりとなっています。