浅草のラフマジュン
2021-06-24 10:00:07

浅草に中東料理の新名所、ラフマジュン専門店が登場!

浅草に誕生! 中東の薄焼きピザ「ラフマジュン」



2023年の夏、浅草に中東料理の新たなスポットがオープンします。その名も「ラフマジュン」。これは、小麦の生地に挽肉やトマトを乗せて焼き上げた、ピリ辛の手巻き寿司感覚の料理です。特徴的なハーブや新鮮な野菜をトッピングして楽しみます。

ラフマジュンとは?



ラフマジュンは、主にクルド人文化に根ざした料理です。ここの役員が、「国を持たない世界最大の少数民族」クルド人の文化を深く理解したいという思いから、クルディスタンを訪れ、数々の温かいもてなしを受けてきました。その中で、多くのクルド人に振る舞われたのがこのラフマジュンです。彼にとって、ラフマジュンはクルド人との深いつながりを象徴する料理でもあります。

中東料理への偏見を取り払う



多くの日本人にとって「中東」といえば、危険な地域や紛争、テロのイメージが先行してしまいます。また、中東料理自体も、ケバブやフムスといった一部の料理しか認知されていない現状があります。こうした状況を打破するために、手軽でアクセスしやすい「食」を通じて、中東の文化を知ってもらいたいという考えが、新しい飲食店の開業に繋がりました。

中東の豊かな食文化



中東料理の特徴として、羊肉や乳製品が豊富で、色とりどりの野菜やハーブ、豆類がたっぷり使われている点があります。このお店では、ラフマジュンの他にも、レンズ豆のスープ、なすとひき肉のオーブン料理、オリーブやレモンの煮込み料理など、クルド人の家庭的な料理に加え、周辺地域の料理も取り入れて、奥行きのある食文化を表現します。また、トルコやレバノンのワイン、アニスの蒸留酒なども提供される予定です。

最高のロケーション



この店舗は、浅草駅から徒歩1分という理想的なロケーションに位置し、目の前には美しい隅田川が広がります。チグリス川流域の豊かな食文化を、隅田川のほとりで多くの人に楽しんでいただきたいと感じています。

クラウドファンディングへの参加



現在、飲食店営業のための改装資金を募るために、クラウドファンディングを実施中です。興味のある方は、ぜひこちらのページをチェックしてみてください。 クラウドファンディングページ

会社情報



  • - 会社名: 合同会社Chapter Two
  • - 所在地: 東京都台東区雷門2-1-6
  • - 代表者: 上田拓明
  • - 設立: 2017年10月
  • - URL: https://hostel-chaptertwo.com
  • - 事業内容: 宿泊事業、PR事業

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会社名
合同会社Chapter Two
住所
東京都台東区雷門2-1-6
電話番号

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