ダイヤモンド・リアルティ・マネジメントの快挙
ダイヤモンド・リアルティ・マネジメント株式会社(以下、当社)は、資産運用業務を担っているDREAMプライベートリート投資法人(以下、「DPR」)が、2025年に行われたGRESB(Global Real Estate Sustainability Benchmark)リアルエステイト評価で「アジア地域・非上場・総合型セクター」においてセクターリーダーに選出されたことをお知らせいたします。今回、DPRは先年に引き続き2年連続でセクターリーダーに選出され、2020年から数えて4回目の栄誉となります。
1. セクターリーダー選出の意義
セクターリーダーという称号は、特定の地域や物件用途において、評価指標に基づき総合スコアが最も高い参加者に授与されます。この選定は、参加者間の点差が1点以内である場合にも適用され、DPRがその条件を満たしたことを示しています。これは、当社の持続可能性への取り組みが認められ、高い評価を得た結果だと言えるでしょう。
2. GRESBとは何か
GRESBは、ESG(環境・社会・ガバナンス)データを資本市場において標準化・検証された形で提供する、投資家主導の組織です。2009年に設立されたGRESBは、世界の不動産やインフラ投資のESGベンチマークとして絶対的な地位を築いており、現在約150の投資機関がこのデータを用いて投資先を選定しています。これにより、ESG評価が投資判断においてますます重要な要素となっています。
3. ダイヤモンド・リアルティ・マネジメントの取り組み
当社は「不動産運用を通じて社会のWell-beingの最大化に貢献する」という目標を掲げ、これを企業の中心に据えています。さらに、我々は「不動産運用の先駆者として、ステークホルダーのニーズに一歩先んじた形で応え、経済・社会の持続的発展と地球環境の保全に貢献する」というビジョンのもとで、サステナビリティに配慮した運営を行っています。
このような中で、当社は今後も持続可能な未来に向けた取り組みを加速し、業界全体のさらなる発展に寄与していく所存です。
会社概要
ダイヤモンド・リアルティ・マネジメント株式会社は東京都千代田区に本社を構え、不動産ファンドの組成・運用及びアドバイザリー業務、コンサルティング業務を展開しています。三菱商事株式会社の完全子会社であり、2004年に設立されました。代表取締役社長の萬野雅史が率い、業界リーダーとしての役割を果たしています。
問い合わせ先
本プレスリリースについての問い合わせは、ダイヤモンド・リアルティ・マネジメント株式会社のIR部門(メール:
[email protected])までご連絡ください。