冬が訪れると、海の味覚が恋しくなります。今年の冬には、愛知県知多半島で新たな観光名所が誕生します。それが日本最大級を誇る体験型の牡蠣小屋です。
この牡蠣小屋は、2025年11月15日(土)にウッドデザインパーク野間にグランドオープンします。この施設では、ただ牡蠣を食べるだけでなく、家族全員が楽しむことができる多様な体験が用意されています。
体験型牡蠣小屋の特徴
従来の牡蠣小屋と異なり、この施設では特注の鉄板を使用し、香ばしい風味でふっくらと焼き上げる新たなスタイルを採用しています。ここでは「焼く・作る・味わう」というテーマのもと、まるでテーマパークのように楽しめる体験が展開されます。その中でも特に注目なのは、親子で楽しめる「ぺったんこ焼き体験」です。自分たちで好きな海鮮を焼いて楽しめるこのプログラムは、香ばしい香りと焼きたての湯気が至福の時間を演出します。子供たちもスタッフのサポートのもと、安心して取り組むことができます。
さらにこの牡蠣小屋では、貝殻やシーグラスを使用した「貝殻レジンアート体験」も楽しむことができるのです。この取り組みは、実際に食された貝殻を再利用し、新たなアート作品として生まれ変わるサステナブルな取り組みです。子どもたちは楽しみながら環境問題についても学ぶことができ、親子で楽しめるSDGs体験ができるのが特徴です。
多彩な体験が待っている
この施設ではさらに、季節ごとの限定体験やクラフト・フード体験が登場する予定で、訪れるたびに新しいワクワクを提供します。食べる、作る、感じる、そして学ぶ体験が待っており、冬の海辺での時間をより楽しく過ごすことができるでしょう。
顕著なポイントは、牡蠣を直火で焼くことで得られる「ふっくらとした食感」と「素材の旨み」を引き出せる点です。熱々の鉄板で焼くことで、香ばしさと共に立ち上る湯気が食欲をそそります。焼き上がりまでの間は、他の海鮮や野菜を自由に楽しむことができ、焼き、蒸し、フライのスタイルで心ゆくまで味わえます。
グランドオープン記念特典について
オープン記念として、初日の11月15日(土)と16日(日)の二日間だけの特典が用意されています。事前に予約した場合、特別なプレゼントや割引券が進呈されます。「ヒオウギ貝」を一人一つプレゼントされるほか、お土産や体験時に使える割引券が贈られます。家族や友人と特別なひとときを過ごす貴重な機会です。
まとめ
知多半島のウッドデザインパーク野間は、「食べる・作る・過ごす」をテーマに家族全員が楽しめる新しい冬の目的地として位置付けられています。たとえ牡蠣が苦手な方やお子さまがいても安心して楽しめるメニューが充実しており、寒い季節に最適な暖かいスポットになっています。家族で一緒に新しい体験を共有し、冬の思い出を作りに訪れてみてはいかがでしょうか。