幻の古酒『双心』販売開始
2023-09-28 11:00:03
奥能登の伝統と現代アートが融合した幻の古酒『双心』予約販売開始
奥能登の伝統と現代アートが融合した奇跡の古酒『双心』
石川県奥能登地方の老舗酒蔵「松波酒造」と、世界的に著名な彫師「参代目彫よし」氏がタッグを組み、新たな日本酒の価値を創造したプレミアム古酒『双心』が、予約販売を開始しました。
『双心』は、松波酒造で約20年もの歳月をかけて熟成された日本酒です。2005年、2006年、2015年の3つの異なる年産から厳選された原酒を使用。さらに、濾過処理の有無によって異なる味わいを生み出しています。濾過されたものは、透明感がありフルーティーな香り、無濾過は熟成による奥深い味わいと、わずかに残る澱による変化を楽しめます。
妥協なき歳月と技が織りなす、奥深い味わい
毎年醸造された日本酒の中から、熟成による変化が期待できるものを選別し、長年大切に保管。その結果、2005年、2006年、2015年の3つの異なる世代の原酒が『双心』として生まれ変わりました。それぞれの年産、そして濾過の有無によって、異なる風味を体験できます。
伝説の彫師が描く、芸術性の高いボトル
ボトルデザインを手掛けたのは、世界中のセレブリティから支持される伝説の彫師「参代目彫よし」氏です。氏の得意とする「和彫り」の技法を用い、イタリア製の特注ボトルに、鳳凰、龍、虎といった力強いモチーフを繊細に、そして大胆に表現しています。ボトルは単なる容器ではなく、まさに芸術作品と言える風格を放ちます。
松波酒造:奥能登の伝統を守り続ける酒蔵
明治元年創業の松波酒造は、奥能登の厳しい自然環境の中で、伝統的な「ふなしぼり製法」を守り続けてきました。日本酒の品質を第一に考え、伝統と革新を両立させる姿勢は、地域をリードする酒蔵としての存在感を示しています。
参代目彫よし:伝説の彫師、その技と哲学
世襲制が強い彫師の世界において、異例の抜擢で三代目を襲名した参代目彫よし氏。「入れ墨は、うまい下手ではなく良いか悪いかであり、幻想や伝説を表現する」という信条のもと、数々の名作を生み出しました。その芸術性は国内外で高く評価され、現在は名誉職である「仁王」として、限られた時間の中で創作活動を続けています。
3種のBOXと、販売方法
『双心』は、3種類のBOXで販売されます。
龍BOX(赤箱):濾過処理済みの3本セット(鳳凰、龍、蛇)
龍吟虎嘯BOX(黒箱):濾過処理済みのマグナムボトル1本(昇龍)
* 虎BOX(白箱):無濾過処理の2本セット(麒麟、虎)
個人向け販売は、特設サイトと公式Instagramで販売日時が告知されます。法人向け販売はメールでのお問い合わせとなります。すべて手作りのため、納期は約60日かかります。
この機会に、奥能登の伝統と現代アートが融合した、至高の日本酒『双心』をご堪能ください。
会社情報
- 会社名
-
株式会社タイムラボ
- 住所
- 東京都港区南麻布3-21-17B City Tower AZABU TOKYO
- 電話番号
-
03-6277-1760