大阪・関西万博イタリアパビリオンの公認イベント
2025年、大阪で開催予定の関西万博に向けて、注目のイベントが動き出しています。その一環として、イタリア・ウンブリア州からやってきたストリート・ジャズバンド「Funk Off」の来日記念ライブが、大阪ステーションシティー内のバール・デルソーレで実施されることが決まりました。このイベントは、イタリアパビリオンのブロンズスポンサーである一般社団法人 国際カフェテイスティング協会ー日本支部(IIACJ)によって主催されます。
ライブ詳細
日程って?
この特別なライブは、2025年9月3日(水)の19:00から21:00頃まで開催されます。取材に関しては、直接お店の入り口で18:45から受付を行います。
どこで?
場所は、大阪駅の時の広場に位置するバール・デルソーレ。具体的には、大阪府大阪市北区梅田3-1にあります。131名の観客が集まるこの場所は、大阪の中心地でアクセスも抜群。大きな駅中にあり、ライブ後にも周辺の観光が楽しめるスポットです。
参加費は?
ライブそのものの参加は無料ですが、バール・デルソーレ内での飲食が必要になる点には注意が必要です。おしゃれな雰囲気の中で、音楽と共に一杯楽しむのも良いでしょう。
イタリア政府の代表も登場
ライブでは、イタリア政府の代表であるマリオ・バッターニ(Commissioner General)が挨拶を行い、続いて「Funk Off」が14名のメンバーで構成されたバンドによる演奏が展開されます。サックス、トランペット、パーカッションのリズムが交錯することで織り成される音楽は、会場全体を包むエネルギーに満ちていて、聴くものを引き寄せます。また、イタリア政府の文化部門からもロッセッラ・メネガッツォが参加する予定です。
Funk Offジャズバンドって?
Funk Offは1998年に設立されたストリート・ジャズバンドで、特に「行進形式」に囚われない自由なパフォーマンスが特徴です。ファンクとジャズのスタイルを融合した独特の音楽スタイルは、国境を越えて多くの観客に支持されてきました。彼らのパフォーマンスは、観客参加型で、観る人々を巻き込む力強さが魅力です。これまでにも多くの音楽祭や国際イベントに参加し、イタリア代表としても活躍を続けています。
アクセス方法
このイベントが行われる「時空(とき)の広場」は、JR大阪駅の屋上にある自由通路で、南北側のサウスゲートビルディング(大丸梅田店)とノースゲートビルディング(ルクア)をつなぐ場所にあります。訪問する際は、周囲の環境にも気を配って楽しい時間を過ごすために心掛けましょう。
歴史的な体験を
今回のイベントは、大阪の真ん中でイタリアの音楽を楽しむ貴重な機会です。関西万博も視野に入れた時期に開催されるため、ぜひこの機会を逃さず、心に残る音楽体験をお楽しみください。日本におけるイタリア文化の魅力を感じることができる貴重なイベントになること間違いありません!