業務効率化の秘訣を公開!株式会社PRIZMAの成功事例
最近、株式会社PRIZMAが導入したAIサービス「pickupon(ピクポン)」について、月60時間の業務時間を削減した事例が注目を集めています。この導入は、電話とミーティングの議事録を自動作成するもので、営業のプロセスを根本から改革する力があります。
株式会社PRIZMAとは
株式会社PRIZMAは、2024年8月に設立された新しいPRエージェンシーです。リサーチ、企画、コンテンツ制作、メディアリレーションを網羅的に提供し、特にデータドリブンなマーケティングに力を入れています。漫画インフルエンサーを活用したプロモーションや、大規模な市場調査を通じて、クライアントのブランド価値を高めることを目指しています。
社名の「PRIZMA」には、さまざまな光が集まり新しいカラーを生み出すという意味が込められています。
pickuponの導入背景
PRIZMAのマーケティングチームは、電話で得たリード情報やヒアリング内容を手作業でメモし、スプレッドシートやSFA(Sales Force Automation)に入力する作業が非常に効率が悪いという課題を抱えていました。これにより、貴重な時間が浪費されていたのです。さらに、SFAのMazricaとの連携が可能なCTI(Computer Telephony Integration)の選択肢は限られており、多くはコスト面での弊害がありました。
pickupon導入の決め手
このような背景からPRIZMAがpickuponを選んだ理由は、Mazricaとの直接連携が可能であり、自動的に通話内容をテキスト化し要約してMazricaに入力できる点でした。これにより、手動での入力作業が大幅に軽減されました。
業務改善の成果
実際にpickuponを導入した結果、月あたりで一人あたりの業務時間を60時間も削減することに成功しました。架電内容のSFAへの自動入力を実現することで、手作業で行っていたヒアリング内容やアクションの登録が自動化されました。また、架電以外の外部ツールの導入もサポートし、業務フロー全体の自動化が進んでいます。
pickuponの特徴
pickuponは、電話やMTG業務のDX化を実現するための3つの主要な機能を提供しています。まず、CRM/SFAへの自動入力を実現し、入力漏れを防ぐことで業務負担を軽減します。次に、テキストと音声の一次情報が残ることで、必要なコール情報を瞬時に確認し共有できます。そして、顧客とのやり取りがスムーズに情報共有されることで、ナレッジが acumulatively 蓄積されていきます。
まとめ
株式会社PRIZMAがpickuponを導入したことによって、業務効率の大幅な向上が見られました。AIによるサポートが営業や顧客対応をどれほど効率化できるか、その可能性を示す良い事例です。今後のさらなる業務改善が期待される中、pickuponは営業活動に不可欠なパートナーとしての地位を確立しつつあります。