男性育休取得率100%を達成したアントレの取り組み
株式会社アントレは、東京都が認定する「TOKYOパパ育業促進企業2024」のブロンズ認定を取得しました。この認定は、男性従業員の育児休業取得率から判断され、同社の男性社員育休取得率は100%に達しました。この素晴らしい成果を実現した背景にある取り組みや今後の展望について詳しくお伝えします。
取得率100%の背景には
アントレが男性育児休業制度を導入したのは2021年6月のことです。それからの約3年で、男性社員全員が育児休業を取得する状況を生み出しました。この達成は、育休制度に対する周知活動や職場の理解を深めるための具体的な施策によるものです。特に、産前産後休業や育児休業に関する制度が周知徹底されたことが重要です。
男性社員からは、育休を取得した後に働きやすい環境が整っていることに感謝する声が寄せられています。
男性育休取得率の現状
日本全体では男性の育休取得率はまだ17.3%であり、女性の80.2%に比べると大きな差があります。かつては0%に近かったことを考慮すると、この数値は目覚ましい進展ですが、さらなる改善が求められています。アントレにおいても、育休を取得した男性社員の多くが「もっと長く取得するべきだった」という意見があり、育休取得のさらなる促進が期待されます。
アントレの今後の展望
アントレでは、育休取得の100%達成に満足せず、さらなる施策に取り組んでいく方針です。今後も社内で定期的な研修を実施し、育児や介護の知識を深めることで、従業員の意識をさらに向上させていく予定です。他社との連携や事例研究を通じて、より多くの男性社員が育休を取得しやすい環境を整えることを目指します。
また、アントレは独立した働き方を提案し、多様な働き方を推進しています。自立したワークスタイルに随時挑戦できる環境の整備を進めています。
アントレの育児休業制度は進化し続ける
「TOKYOパパ育業促進企業」としての実績をもとに、アントレはさらなる制度の見直しと改善を続け、育児に積極的に関わる社会を目指します。この取り組みは、男性の育児参加を促し、家庭の幸福度を高めることにもつながるでしょう。今後もアントレの進捗に注目が集まります。
取材について
アントレでは、実際に独立して活躍する先輩起業家による取材や撮影の依頼も受け付けています。興味のある方は、ぜひお問い合わせください。
詳細は、
株式会社アントレ公式サイトをご覧ください。