一般社団法人日本キャビアソムリエ協会(JCSA)は、2024年8月2日(金)に「一般社団法人日本キャビアソムリエ協会(Japan Caviar Sommelier Association)発足式&パーティー」を開催する。
このイベントは、キャビアの魅力を広く知らしめ、日本の食文化をさらに豊かにすることを目的としている。当日は、国内14社、海外6社による厳選されたキャビアが提供されるほか、シャンパーニュ、ワイン、日本酒などのフリーフローも楽しめる。さらに、チョウザメ解体の実演やキャビアソムリエや生産者との交流など、キャビアの世界を深く知ることができる貴重な機会が用意されている。
イベントの見どころは、なんといっても多彩なキャビアの競演だ。世界各地から集められた、質の高いキャビアを味わうことができる。また、キャビアとのペアリングを楽しむのもおすすめだ。シャンパーニュやワイン、日本酒など、様々なドリンクとの組み合わせを楽しむことで、キャビアの新たな魅力を発見できるだろう。
さらに、チョウザメ解体の実演では、キャビア誕生の瞬間を間近で見ることができる。普段はなかなか見られない貴重な体験だ。業界専門家との交流では、キャビアに関する知識を深めたり、専門家から直接話を聞いたりする貴重な機会を得ることができる。
日本キャビアソムリエ協会は、キャビアの普及と関連知識の向上を通じて、食文化の発展に寄与することを目指している。今後の展開としては、5年以内にキャビアソムリエ年間合格者300人、累計3,000人を目指し、国内での普及を加速させる計画だ。さらに、世界各国にキャビアソムリエ支部を設置し、3年ごとにキャビア世界サミットを開催することで、国際的な交流を促進していく。
社会貢献活動としては、全国での産地視察や環境保全活動を通じた地域活性化に取り組む。また、ジュエリー、自動車、時計業界など、様々な分野とのコラボレーションも予定している。
代表理事の出口彰氏は、「この発足式&パーティーを通じて、日本のキャビア文化の新たな一歩を踏み出したいと考えています。キャビアの魅力を広く伝え、日本の食文化をさらに豊かにすることが我々の使命です。」と意気込みを語っている。