オーガイの挑戦
オーガイホールディングス株式会社は、大阪府堺市に本社を置く企業で、医療の新たな在り方を模索しています。「届く医療」から、「意識されない医療」へとシフトするその取り組みは、歯科技工や医療の移動手段を活用した新たな医療インフラの構築を目指しています。医療が特別な存在ではなく、無意識のうちに私たちの生活に溶け込むような社会の実現を夢見ているのです。
自社が賛同するApril Dreamプロジェクトを通じて、私たちはこのビジョンを広め、未来を形作るための夢を発信しています。
「食べられない」という現実
オーガイの基盤には、食べられない人々が存在するという厳しい現実があります。噛むことができず、飲み込むことが困難な状態は、単なる不便に留まらず、栄養不良や体力低下、さらには社会とのつながりさえ奪ってしまいます。そこでオーガイは、こうした人々に義歯を届け、継続的なケアを通じて、食べる楽しみを取り戻す役割を果たしています。
医療のアクセスの壁
また、私たちは医療が届かない現状にも直面しています。地域差、移動手段の不足、身体的な制約などの理由から、医療にアクセスできない人々が存在します。このため、外来診療や訪問診療、オンライン診療など、あらゆる手段を組み合わせて「届く医療」の実現を目指しています。
医療への無関心
さらに、医療に対する無関心も大きな問題です。多忙な日常やさまざまな価値観、情報の不均衡によって、多くの人が医療にアクセスすること自体を避けてしまっています。これを克服するために、行動変容を促す仕組みやアートを活用した接点の創造、ECやクラウドファンディングといった新しいモデルを通じて、医療に対する関心を高める努力をしています。
誰一人取り残さない医療の実現に向けて
私たちは、医療を届ける手段にとらわれず、多様な方法でアプローチしていきます。外来診療、訪問診療、オンライン診療、さらにはMaaSや企業検診など、全ての手段を駆使し、必要なサービスを提供することで、誰も取り残されない社会の実現を目指します。
これは単なる医療の提供ではなく、問題が発生する“後”の対応にとどまらない社会を創出するという目標です。口腔データを活用した「予測と予防」の医療へと進化させ、さらに一歩進んだ社会の実現を目標にしています。私たちは、面白いことに食べる、話す、呼吸するなどの日常的な行為の中に、全身の健康を司るデータが存在することに着目しています。これにより、医療は「治療」から「予測と予防」への進化が可能になるのです。
医療の意識が薄れる未来
私たちが望むのは、未来において医療が意識されない社会です。まるで空気や水のように、自然に存在し人の生活を支える存在として、医療があってほしいと考えています。そのためには、医療職、研究者、企業、地域コミュニティが共に力を合わせてこのビジョンを形にしていく必要があります。
オーガイは、この未来を見据え、全ての人が当たり前に健康を享受できる社会を築くために、日々の取り組みを続けていきます。私たちの夢は、食べられない人がいなくなる社会、取り残される人がいない医療、病気で苦しむ人がいない未来、そして医療そのものが意識されない社会の実現です。これが私たちの目指すゴールです。
会社情報
- - 社名:オーガイホールディングス株式会社
- - 設立:2025年5月19日
- - 所在地:大阪府堺市堺区大町西3丁3-15
- - 未来医療国際拠点:大阪府大阪市北区中之島4-3-51 Nakanoshima Qross 3F
- - 代表者:野田真一、長縄拓哉
- - URL:オーガイホールディングス公式ウェブサイト
これらの取り組みを通じて、オーガイホールディングスは医療が人々の意識の外に存在できる新たな社会の実現を目指し続けます。