南極ゴジラ法人化
2025-02-18 18:21:00

若手劇団・南極ゴジラが法人化、舞台の新たな可能性を探求

若手劇団南極ゴジラが法人化、未来へ向けた新たな一歩



東京を拠点に活動を展開している若手劇団「南極ゴジラ」が、2025年1月9日に株式会社南極として法人化されたことが発表された。この動きは、彼らが舞台や映像、様々な体験型コンテンツなどを制作するための新しいステージの幕開けとして、多くのファンが期待を寄せている。

南極の新たな事業内容



南極は、「クリエイティブ&プレーヤー企業」としてのアプローチを大切にしている。具体的な事業内容としては、舞台・映像コンテンツ制作、音声コンテンツ、WEBコンテンツ、さらにはグッズやキャラクター、アパレル商品の企画・製作・販売も行う。また、出版事業や、所属クリエイターやプレーヤーのマネジメント業務にも携わることで、より広範囲なエンターテインメントを提供する。南極の活動は、ただの演劇ではなく、あらゆる形で人々の日常を彩ることを目指している。

舞台を超えた新たなビジョン



劇団としての南極ゴジラは、SF(サイエンス・フィクション)をテーマにした作品を数多く創り上げてきた。その根底には、「壮大な宇宙」と「日常生活」の間に存在する、実際の不思議さを描く価値観がある。この視点は、観客に日常を新たに見つめ直させ、楽しんでもらう手段として重要視されている。今後も多様なコンテンツを通じて、この価値観を広めていく方針だ。

独自性と様々なコラボレーション



南極ゴジラは、2020年の誕生以来、「どきどき、わくわく、ちょっとこわい」をテーマに多彩な作品を発表してきた。最近では映像作家や音楽家、詩人などとの積極的なコラボレーションを取り入れ、異なる文化を融合した新たな演劇作品を提供している。これによって、より一層の独自性と新鮮さが生まれ、観客に新しい体験を提供することを目指している。

目指す最終ミッション



そして南極の最終的なビジョンには「人類初の月面劇」があるという。これは多くの人々に驚きと感動をもたらすことを狙った壮大なプロジェクトであり、南極が挑戦し続ける意義を体現している。南極のメンバー、俳優、脚本家、音楽家、イラストレーターなど、各々の専門性を生かしながら、多義的なエンターテインメントを展開していく。

代表からのメッセージ



南極の代表者、戸川正裕氏と和久井千尋氏は、この法人化を通じて、新しい創造力と表現力を重視し、従来の枠組みに囚われない企画を製作していく決意を表明している。観客に感動を届ける新たな体験を常に追求し、今後も成長し続ける企業として期待が寄せられている。ここに、南極の未来に向けた新たな挑戦が始まった。

お問い合わせ情報



この新たな挑戦に興味を持たれた方は、公式ホームページや連絡先を介して情報を受取ることができる。


今後の南極の活動に、ぜひご注目いただきたい。


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会社情報

会社名
株式会社南極
住所
東京都杉並区阿佐谷南一丁目14番2号 石井ビル3F号室
電話番号
070-8591-4816

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