TDCソフトのSAFe®トレーニング、受講者3,000名突破の快挙
TDCソフト株式会社は、アジャイル開発を推進するフレームワーク「SAFe®」の認定トレーニングで、2025年8月時点で受講者数が3,000名を超えたことを発表しました。これは、世界110カ国以上で導入され、200万人以上がトレーニングを受けるSAFe®の一環として重要な成果です。
SAFe®フレームワークの重要性
SAFe®(Scaled Agile Framework®)は、大規模組織向けに設計されたアジャイルのフレームワークであり、企業のビジネスアジリティを高める鍵となります。このフレームワークを用いることで、効率的なプロジェクトの進行を実現し、変化の激しい市場でも機敏に対応できる組織を目指します。
TDCソフトの取り組み
TDCソフトは2019年にSAFe®の認定トレーニングを開始。それ以来、公開形式や企業向けプライベート形式のトレーニングを定期的に実施し、受講者の高い満足度を誇っています。実際、受講後のアンケートでは、84%の受講者が「他者に勧めたい」と答える評価を得ています。
さらに、SAFe®トレーニングはただの座学ではなく、受講後の実践支援も行っています。企業ごとの実情に合わせたコーチングや、バリューストリーム設計、ARTの立ち上げ支援、リーンポートフォリオの導入など、具体的な成果に結びつくフォロー体制が整っています。
具体的な支援内容
- - バリューストリーム設計: 顧客に価値を提供するプロセスを見直し、最適化します。
- - ART(アジャイルリリーストレイン): 複数のチームが連携して目標に向かうための支援を行います。
- - リーンポートフォリオ: 戦略と実行の調和を図るための意思決定枠組みを提供します。
グローバルな視点
SAFe®は、世界の多くの企業や政府機関でも取り入れられており、幅広い分野での業務改革を支援しています。TDCソフトの取り組みは、このグローバルな流れに呼応するものです。
未来への展望
Scaled Agile Japanのカントリーマネージャー、古場達朗氏は、「TDCソフト様は日本におけるSAFeトレーニングの重要なプレイヤーであり、今後の発展を期待しています」と述べています。SAFeの導入を通じて、より多くの企業の変革を支援するため、さらなるパートナーシップの構築が進められています。
お問い合わせと詳細情報
SAFe®トレーニングの詳細や申し込みについては、
TDCソフト公式サイトをご覧ください。また、トレーニング紹介の動画も公開されていますので、こちらもぜひチェックしてみてください。
TDCソフトのパーパス
TDCソフトは「世の中をもっとSmartに」というパーパスを持ち、次世代型のシステムインテグレーション企業として、デジタル技術の新たな潮流にも対応します。顧客のニーズに応え、新たな価値を提供し続ける姿勢が、今後の成長に繋がるでしょう。