災害時の食事を守る
2026-09-03 10:06:19

災害時のミルクと離乳食の温めを実現する新技術「HOTPLUS」の導入

災害時に最適なミルク・離乳食の温めシステム「HOTPLUS」



有限会社山本商事は、2026年11月19日と20日に開催される保育・教育分野の見本市「保育博2026」において、特に注目される製品「HOTPLUS マルチウォームバッグ」を初めて出展します。この加熱キットは、火や電気、ガスを使わずに食品を温めることができ、災害時の食事確保において重要な役割を果たします。

「HOTPLUS」について



「HOTPLUS」は、専用の発熱剤に水を加えるだけで、蒸気を利用してミルクや離乳食を温めることができる画期的な製品です。このシステムを利用することで、特に乳幼児に必要な栄養を温かい状態で提供できるようになります。

今年実施された調査では、離乳期の子どもが在籍する保育施設の98.5%が離乳食の備蓄が必要だと回答しているものの、実際にその準備が十分でないと感じている施設が多いことがわかりました。自施設の備えが「十分」と答えたのは、わずか5.9%という実情からも、非常時の備えの重要性と必要性が浮き彫りになっています。

食の「BCP」としての「HOTPLUS」



この「保育施設の食のBCP(事業継続計画)」の実現を目指す山本商事では、「HOTPLUS」を用いた新しい備えの形を提案します。災害発生時に保育施設で必要な食事を途切れさせず、子どもたちの安全と健康を守るための体制を整えることが目的です。

ブースでは、来場者自身が「HOTPLUS」を操作する体験ができ、実際の加熱プロセスを確認することができます。この体験は、食品温めの重要性を社会全体に広めるための一環でもあります。

食品の適切な温めがもたらす安心



災害時、保育施設では保護者への引き渡しが完了するまで子どもを安全に守り続けなければなりません。この時、離乳食や乳児食の温度管理は非常に重要です。飲みやすい温度での提供が求められるため、適切に食品を温める手段を持つことは不可欠です。

「HOTPLUS」を使用することで、災害時においても乳幼児やその母親が安心して食事を取れる状態を保持することが可能です。また職員の食事についても、同様の配慮が必要です。食数やエネルギー量などを考慮し、すべての人に必要な栄養が確保されるようになります。

展示製品と体験内容



出展製品の一つである「HOTPLUS あったかフードボックス」は、複数の食品を同時に温めることができる優れた商品です。液体ミルクの加温のみならず、離乳食やおかずまで、多様なニーズに応えられます。来場者は、模型や実物を通じて製品の可能性を実感し、各施設での適切な活用方法を学ぶことができます。また、弊社が提供するセルフチェックリストを活用することで、各保育施設がどのように食の備えを強化できるかを具体的に考える機会があります。

結論



山本商事は、災害時に温かい食事を提供するための環境を整えることを使命として取り組んでいます。「HOTPLUS」を通じて、保育施設が安心して乳幼児を受け入れられるよう、今後とも積極的に活動を続けていきます。保育博2026での出展を通じて、多くの方にこのコンセプトを共有し、広めていきたいと考えています。

会社情報

会社名
有限会社山本商事
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