株式会社FUNDINNOは、M&A仲介の株式会社ストライクと業務提携し、ベンチャー企業のEXIT支援を強化すると発表した。
両社は、スタートアップやベンチャー企業の成長を支援するため、M&A機会の創出やイベントの共同開催などを通して連携していく。
近年、M&Aは企業の成長戦略において重要な役割を担っており、特にスタートアップやベンチャー企業にとっては、成長資金の調達や市場参入の迅速化、リソースやネットワークの強化などに役立つ。
FUNDINNOは、投資家が優良な未上場企業に出資できるプラットフォームを提供しており、今回の業務提携により、M&AというEXIT手段を新たに提供することで、より強力な成長支援体制を構築する。
ストライクは、これまで多くの企業のM&Aをサポートしてきた実績があり、今回の提携を通して、FUNDINNOを通じて資金調達を行った企業に対して、さらなる価値を提供していく。
両社は、今回の業務提携を通じて、スタートアップやベンチャー企業の成長を促進し、日本経済の活性化に貢献していくことを目指す。
ストライクとFUNDINNOの連携内容
今回の業務提携では、以下のような連携が予定されている。
FUNDINNOサービスの利用企業と事業会社を結びつけ、M&A機会を創出
M&Aやオープンイノベーション等を目的としたイベントの共同開催
顧客を相互に紹介することで事業連携を促進し、成長支援
FUNDINNOのEXIT事例
FUNDINNOは、これまでにも多くの企業のEXITを支援してきた実績を持つ。
琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社:2022年3月にTOKYO PRO MARKETに上場。株式投資型クラウドファンディングを利用した企業で初めての上場事例。
Innovation Farm株式会社:2022年8月に東証プライム企業とM&A。FUNDINNOでの複数回の資金調達を経て、上場企業とのM&Aを実現。
株式会社FUNDINNOについて
FUNDINNOは、起業家と投資家を繋ぐプラットフォームとして、以下のサービスを提供している。
FUNDINNO:株式投資型クラウドファンディングサービス。資金を調達したい企業と事業を応援したいファン投資家をマッチングする。
FUNDINNO PLUS+:大型資金を調達したい企業とスタートアップ企業にエンジェル投資をしたい投資家をマッチングするサービス。
FUNDINNO MARKET:インターネットで未上場株式を売買できる、日本初のセカンダリマーケット。
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FUNDOOR:弁護士監修のベンチャー企業のための経営管理プラットフォーム。
FUNDINNOは、「フェアに挑戦できる、未来を創る」をミッションに掲げ、起業家の挑戦を支援し、投資家の応援を起業家へと繋げている。