「オーラパック」九州初上陸
2015-06-04 14:00:02
九州初上陸!青果物の鮮度を保つ「オーラパック」の展示会
九州初上陸!青果物の鮮度を保つ「オーラパック」の展示会
今年、九州において初めて登場した「オーラパック」が、農業総合展示会『アグロ・イノベーション2015』に出展しました。この展示会は農業に関連する数多くの製品やサービスが一堂に会するイベントであり、特に注目を集めたのが、青果物の長期間の鮮度保持を実現する「オーラパック」です。
「オーラパック」とは?
「オーラパック」とは、青果物用の独自フィルムであり、その最大の特長は中に入れる青果物の水分子を活性化させることです。これにより、様々な種類の青果物も新鮮さを保ったままお届けできます。具体的には、数種類のグレードが用意されており、品種によって最適な条件で使用することが可能です。
「オーラパックすぐ食べレンジ」シリーズ
さらに、同社は「オーラパックすぐ食べレンジ」シリーズも展開しています。このシリーズは、料理の手間を省きながらも、青果物本来の風味や栄養成分を最大限引き出すことを目的としています。電子レンジに対応したパッケージは、枝豆やさつまいも、ブロッコリーといった多くの青果物を、袋のままで調理可能にします。
例えば、枝豆を電子レンジで調理すると、茹でるよりも栄養価が高く保たれ、より美味しく仕上がります。特に安納芋との相性が良いとされ、多くの利用者から支持されています。
展示内容とお客様の声
展示会では、実際に製品を利用しているお客様の事例や要望を反映したオリジナル商品も紹介されました。JAと共同で制作したオリジナルの枝豆レンジ袋など、具体的な採用事例を通じて「オーラパック」の多様な活用方法が示され、参加者からの高い関心を集めました。
また、印象的だったのは、お客様からのフィードバックを展示するセクションです。実際の声を介して、製品の利便性や効果が直接伝えられることで、さらに信頼感が増しました。
企業の理念
今回の展示会に参加した株式会社ベルグリーンワイズは、「オーラパック」の製造・販売を行う企業で、鮮度保持フィルムや機能性包装材の企画・提案を通じて農業的な発展に寄与しています。同社の代表取締役である野嵜健氏は、「農業と消費者をつなぐ役割を果たしたい」と語り、その理念に基づいた製品開発に力を入れています。
結論
「オーラパック」の九州初登場は、青果物の鮮度保持に優れたソリューションを提供し、農業界に新たな風を吹き込むものと言えるでしょう。展示会を訪れた多くの関係者がその効果を実際に感じ、今後の農業の発展に期待が寄せられています。現場から寄せられた体験談をもとに、より優れた製品改善が期待される中、今後の活躍に注目です。
会社情報
- 会社名
-
株式会社ベルグリーンワイズ
- 住所
- 愛知県名古屋市中区新栄2-42-28
- 電話番号
-
052-238-1413