大阪メトロとAdmixの提携
2022-03-30 10:00:14

大阪メトロとAdmixが連携!デジタル広告の新時代が到来

大阪メトロアドエラとAdmixが業務提携を結び、デジタルOOH広告と仮想世界内のIn-Play広告に関する新しい広告商品を開発することが発表されました。この提携により、2025年に大阪・関西で開催される万博へ向けた広告戦略が一層強化されることが期待されています。

デジタルOOH広告の魅力



Osaka Metroアドエラが提供するプログラマティックDOOH(Digital Out Of Home)広告は、特定のターゲットが集まる場所や時間を狙って効果的に配信されます。そのため、より高い精度で広告の視認性を高めることが可能です。また、ビューアビリティやブランドの安全性も確保されており、広告主にとって安心して利用できるプラットフォームが整っています。この広告商品は、国際的な標準指標によるメジャーメントも可能で、より効果的な広告運用が期待されます。

Admixの提供サービス



一方、Admixは仮想世界やゲーム内に自然に溶け込む形でのIn-Play広告を提供するテクノロジー企業です。同社はこの分野のパイオニアとされ、ゲームの中でユーザー体験を損なうことなく情報を提供する手法を確立しています。Admixでは、コンテンツクリエイターが制作したゲーム内へシームレスにブランドを組み込むプロダクトプレイスメントを行い、これによりクリエイターエコノミーにも貢献しています。

期待される効果



今回の提携により、Osaka MetroのプログラマティックDOOH広告とAdmixのIn-Play広告が一つのパッケージとして提供されることになりました。これにより、様々な広告主にとって新たなビジネスチャンスが生まれることが予想されます。特に、リアルな交通機関とデジタルなゲーム体験を融合させる取り組みは、今後の広告業界における新たなトレンドとなるかもしれません。

株式会社大阪メトロアドエラのプロフィール



大阪メトロアドエラは、Osaka Metro Groupの一員として、2021年に独立した広告会社です。この会社は、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、新規メディアの開発を通じて事業の拡大を目指しています。新たな広告手法や戦略を積極的に取り入れ、大阪の広告市場に革新をもたらしています。

Admixの事業概要



Admixは、2018年に設立されて以来、仮想世界やゲーム内での広告配信を専門とするテクノロジー企業です。これまでに530以上の広告主と提携し、特にCalvin KleinやMcDonald'sなどの大手ブランドを含む500社以上と取引を行っています。また、デジタルの土地や建物の開発にも積極的で、クリエイターや企業との共同事業を進めています。

この提携により、大阪メトロとAdmixが生み出す新たな広告の未来に目が離せなくなります。2025年の大阪・関西万博に向けて、今後の展開に注目です。

会社情報

会社名
WAM GROUP LTD
住所
91-93 Farringdon Road, London, England
電話番号

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。