新たな時代の測量を切り拓くレーザードローン測量
佐賀県伊万里市に本社を置く株式会社田中設計事務所が、建設コンサルタント向けに現況測量に特化したレーザードローン測量サービス『爆速まるなげ測量』の提供を開始しました。特に西日本地域で、限定2社にモニター価格でのサービスを提供するという注目のプロジェクトです。
西日本エリア拡大の背景
これまで、田中設計事務所は佐賀県およびその周辺エリアでの測量業務を行ってきましたが、近年特に、短納期かつ高精度な測量技術に対する要望が増加。顧客からのリクエストを受けて、2025年3月27日から西日本全域、つまり関西、中国、四国、九州へとサービス提供範囲を拡大することになりました。
市場ニーズに応える技術
西日本は広大な森林や山岳地帯が多く、従来の地上測量ではコストや時間が掛かるという課題が顕在化しています。さらに、自然災害が増加していることから、迅速な測量技術の必要性が高まっているのが現状です。そこで、最新のレーザードローン技術を導入し、迅速かつ精密な測量を実現するための取り組みが始まります。
『爆速まるなげ測量』の特徴
この新たな測量サービスには、主に3つの特徴があります。これにより、従来の測量手法を大きく上回る利点を持っています。
特徴1:短納期
一般的な測量納期であれば約2ヶ月かかるところを、最短3日で測量を完了させることが可能です。これは、画期的な時間短縮を実現しており、急なプロジェクトにも速やかに対応できる体制を整えています。
特徴2:コスト削減
通常400万円かかる測量コストを、100万円まで減少させることができるのも大きな魅力です。このコスト削減により、より多くの企業がレーザードローン測量を利用しやすくなります。
特徴3:高品質
従来の人的測量では最大300㎡の誤差が許されていたものが、最新のレーザードローンを用いることで誤差をほぼゼロに抑えることを実現しています。これにより、正確なデータ収集が可能となり、業務の信頼性を一層高めています。
活用シーン
この『爆速まるなげ測量』は、様々な現場でその力を発揮します。都市部だけでなく、山林地帯や災害エリアなど、従来は対応が難しかった場所でも、高精度で迅速なデータ収集が可能です。
1. 山林地帯での開発
開発を進める企業は、地形の把握が難しい山林エリアでも事前に高精度な地形データを取得し、土地交渉を有利に進めることが可能になります。
2. 大規模現況測量
広域の現況測量もコストを大幅に削減し、かつ高精度なデータを得ることができます。面積が広いほど、さらなるコスト効果を実現します。
3. 危険エリアでの調査
文化財の地形調査や災害エリアの測量、崩落地域などの立ち入りが困難な場所でも、安全に精密なデータ収集が行え、人的リスクを最小限に抑えることができます。
モニターへの応募方法
今回の西日本エリア拡大に際して、限定2社に『爆速まるなげ測量』を特別価格で提供いたします。通常価格の50%オフでお試しいただけるこの機会をぜひご利用ください。興味のある企業は、公式フォームからお申し込みをお願いします。
会社概要
田中設計事務所は45年以上の歴史を持つ総合技術企業として、測量、建築、登記、不動産開発など幅広いサービスを提供しています。特に女性の活躍を推進し、業界の中で珍しい85%の女性比率を誇る会社として、地域社会へ貢献しています。高精度・高速な測量技術で、地元・伊万里からさらなる挑戦を続けていきます。
詳細情報は
公式ウェブサイトをご覧ください。