Cynthialy、IVS2025でAIの展望を語る
2025年7月2日から4日までの3日間、京都で行われる国内最大級のスタートアップカンファレンス「IVS2025」に、Cynthialy株式会社の代表取締役を務める國本知里氏と、CCO小澤健祐氏が登壇します。このイベントは、国内外の起業家や投資家、クリエイターが集結し、日本のスタートアップの未来を形作る重要な機会です。
IVS2025:新たなビジネスの礎
IVS2025は、日本のスタートアップエコシステムの発展を促す場として、多様な業界や成長段階のスタートアップが一堂に会するイベントです。今年のテーマは「Reshape Japan with Global Minds」で、グローバルな視点を取り入れ、これからの日本の運命を再設計することを目指しています。
今回のカンファレンスでは、世界中から集まる参加者同士が交流し、新たなビジネスチャンスを模索します。特に、Cynthialyは、生成AIに関する知識だけでなく、ビジネス戦略への具体的な活用法を強調することに力を入れており、会場内にはAIの現在と未来を体感できる「IVS AI」ゾーンも設けられます。
特別ゾーン「IVS AI」について
会場では、生成AIやロボティクス、地方創生など、様々なテーマに分かれた7つのゾーンが用意され、各分野のスタートアップと投資家が直接交流できる場が提供されます。特に注目の「IVS AI」ゾーンでは、AIの最新技術を実際に体験し、社会実装を見据えた多彩なプログラムが計画されています。これにより、AIスタートアップを目指す方々や企業のAI推進責任者にとって、実務的な知識とネットワークを築く貴重な機会が用意されています。
Cynthialyの代表的な登壇セッション
各セッションでは、生成AIの技術とその活用方法についてのパネルディスカッションが行われます。以下は代表的なセッションの概要です:
- - AIは“バイアスなき意思決定”を実現できるか? (7月2日 14:00-14:40)
このセッションでは、AIを活用した意思決定のプロセスについて、パナソニックやLINEからの専門家が参加し、AIの実際の利用例と課題を探ります。
- - AIバーチャールヒューマンの現在地点と未来 (7月2日 17:00-17:40)
NVIDIAなどの企業からのゲストが登壇し、AIの未来とそのユースケースについて多角的に議論が交わされます。
- - AIエージェントは「友だち」か「執事」か? (7月4日 16:00-16:40)
本セッションでは、AIが人間とどのように関係を築くかに焦点を当て、今後の可能性を模索します。
Cynthialy株式会社の理念と今後の展望
Cynthialyは、生成AIの技術を駆使し、人間の生産性と企業価値を向上させることを目指しています。2022年に設立された同社は、AIエージェントやバーチャルヒューマンという新たな労働力の創造と、AIを利用した働き方の革新を通じて、企業の成長をサポートしています。
詳細については、公式ウェブサイト(
Cynthialy公式サイト)をご覧ください。今後、IVS2025での発表を通じて、生成AIの魅力をさらに広めてまいります。