大分県のご当地言葉がATMから聞こえる!イーネットATMで温かいおもてなし
株式会社大分銀行と株式会社イーネットは、7月1日より大分県内のファミリーマートなどに設置されたイーネットATM 114台で、大分県のご当地言葉による音声サービスを開始しました。
イーネットは、地域に密着したATMとして、2012年から沖縄県を皮切りに、各地域の言葉でのご挨拶サービスを展開してきました。今回、大分県で13府県目となるこのサービスは、地元の皆様との距離を縮め、より温かいおもてなしを提供することを目指しています。
3つのエリアで異なるご当地言葉を楽しめる
大分県は、地域によって言葉のイントネーションや表現が異なるのが特徴です。このサービスでは、別府大学文学部の国際言語・文化学科教授である松田美香氏の監修のもと、県内を3つのエリアに分け、それぞれの地域で異なるご当地言葉による挨拶を聞くことができます。
1. 中津市・宇佐市エリア
「いらっしゃいませ」「ありがとうございました、またお越しください」
2. 大分市・別府市・臼杵市など
「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」
3. 日田市・玖珠郡エリア
「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」
各エリアの音声は、大分銀行の各エリアの支店の従業員が担当しています。地元の方々の温かい声が、ATMを利用するお客様に心地よい空間を提供してくれるでしょう。
ご当地言葉を通して地域の魅力に触れる
このサービスは、単にATMのご利用を便利にするだけでなく、地域の方言を通して、大分県の文化や魅力に触れる機会を提供します。地元の方には懐かしい言葉が、観光客の方には新鮮な発見となるでしょう。
イーネットATMは、地域に根ざしたサービスを提供することで、地元の方々との絆を深め、より身近な存在を目指しています。