宮城の新クラフトビール
2024-11-26 12:22:32

宮城の新名物!フルーツを使ったオリジナルクラフトビールが登場

宮城の新名物!オリジナルクラフトビール



宮城県仙台市に位置するJRフルーツパーク仙台あらはまが、地元の豊かなフルーツをふんだんに使用したオリジナルクラフトビールを発表しました。協力を行ったのは、岩沼市に本社を置く株式会社利久で、ここで作られたビールは数量限定で販売されています。特に注目を集めるのは、同パークで収穫されたブルーベリーとシャインマスカットを用いた二種類のビールです。

アラハマブルー:ブルーベリーの魅力



まずは「アラハマブルー」からご紹介します。使用されているのは、古くから愛されているノーザンハイブッシュ系のブルーベリーです。これらの果実は大きく、甘さと酸味が絶妙に調和しています。このビールは、ケトルサワー方式の乳酸菌発酵を取り入れており、爽やかでさっぱりとした酸味が感じられます。また、ベルギー酵母から生まれるスパイシーな香りも独特です。さらに、シェリー酒を醸造した木樽で半年間熟成させることで、複雑でジューシーな味わいを楽しむことができます。

販売価格は770円(税込)で、利久が運営する東北エリアの店舗や、GutsLand、JRフルーツパーク仙台あらはまなどで購入できます。

アラハマブラン:シャインマスカットの優雅さ



次にご紹介するのは「アラハマブラン」です。こちらのビールには、特に芳醇な香りと甘みが特徴のシャインマスカットがふんだんに使用されています。このシャインマスカットは、樹上で完熟させることで特有の風味を引き出しており、白ワインを思わせるフルーティな香りを持つ希少ホップ「ネルソンソーヴィン」が加えられています。そのため、一口リフレッシュできるドライな飲み心地と、口いっぱいに広がるブドウや白ワインの香りが際立った仕上がりとなっています。

こちらも770円(税込)で、同じく利久の店舗で販売中です。

希望の丘醸造所のこだわり



このクラフトビールを手がけるのは、株式会社利久が運営する「希望の丘醸造所」です。震災の影響を受けた地域から、新たなスタートを切るための自由な発想で、最も美味しいビールを提供することを目指しています。実際に、2022年のインターナショナルビアカップで初出品ながらも、カテゴリーチャンピオンを獲得するなど、注目を集めています。

JRフルーツパーク仙台あらはまについて



JRフルーツパーク仙台あらはまは、2021年3月にオープンした観光農園で、ブルーベリーや梨、りんご、ぶどう、いちごなど、150種類以上の季節ごとのフルーツが楽しめる国内最大級の施設です。訪問者は、多彩なフルーツの収穫や、それに基づいた商品を楽しむことができます。

宮城の特産を生かした新たな名物として、このクラフトビールをぜひお試しください。現地でしか味わえない、特別なリフレッシュ体験が待っています!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
仙台ターミナルビル株式会社
住所
宮城県仙台市青葉区中央1-1-1
電話番号
022-267-2125

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。