企業の重要決議:自己株式の取得と消却
近年、多くの企業が株主還元策の一環として自己株式の取得を行っています。今回は、当社が行った自己株式取得の状況及び消却に関する詳細をお知らせします。
自己株式の取得状況について
2024年11月13日、当社の取締役会では自己株式の取得に関する重要な議題が決議されました。この取得の目的は、株主還元を通じて企業価値の向上を図ることにあります。
取得の概要
- - 取得株式の種類: 普通株式
- - 取得株式数: 966,700株
- - 総取得額: 約24億円(2,407,313,796円)
- - 取得期間: 2024年12月1日から2024年12月20日まで
- - 取得方法: 東京証券取引所における市場買付(証券会社による投資一任方式)
上記の取得を経て、これまでに取得した自己株式の累計は、2024年12月20日現在で2,028,000株、取得総額は約50億円(4,999,800,835円)に達しています。
自己株式の消却に関する決議
続いて、自己株式の消却に関する決議も行われました。消却とは、取得した株式を完全に無効化する手続きであり、これにより発行済み株式の総数が減少し、既存の株主の持分が相対的に増加します。
消却の概要
- - 対象株式の種類: 普通株式
- - 消却株式数: 2,028,000株(発行済株式総数に対する割合1.13%)
- - 消却予定日: 2025年1月17日
この措置により、株主還元の観点からも投資家にとって明るい材料となることでしょう。消却後は、株主価値が向上し、当社の株式に対する需要が高まることが期待されます。
今後の展望
2024年11月13日の取締役会で決定された本案件は、当社が目指す持続的な成長戦略の一環を担っています。今後も、株主還元策を一層推進し、安定した企業価値の向上を目指してまいります。
我々は、株主の期待に応えられるよう、透明性のある経営を心掛け、積極的な情報開示を行っていく所存です。
今後とも当社を引き続きご注目くださいますよう、お願い申し上げます。
この情報を通じて、株式市場における当社の立ち位置がより明確になり、投資家の皆様が当社へ一層の信頼を寄せていただくことを願っています。