Braveridgeの挑戦
2025-10-16 12:10:32

Braveridge、METALEX 2025でASEAN市場進出を加速する戦略を発表

株式会社Braveridge、METALEX 2025に出展決定



株式会社Braveridge(ブレイブリッジ)は、2025年11月19日から22日まで、タイ・バンコクのBITECで行われる「METALEX 2025」に出展することを発表しました。この展示会は、東南アジアにおいて製造業及び金属加工技術に関する最大級の見本市であり、ブレイブリッジはその会場で現場IoTソリューション「BraveJIG(ブレイブジグ)」を紹介します。

出展の背景と目的



Braveridgeは、日本国内でのIoTソリューション開発で得た知見を活かし、ASEAN地域へのビジネス拡大を図るためにMETALEX 2025への出展を決定しました。近年、東南アジアにおいて製造業のデジタル化が急速に進行しており、特に既存の設備を活かして効率性を向上させられる手軽なIoTツールへの関心が高まっています。現場で設置される多種多様な機器の状況を一元的に見える化することは、多くの企業にとって重要な課題となっています。

このニーズに対応するため、Braveridgeは後付けが可能な「現場の見える化」ソリューションを提供し、展示会を通じて現地のディストリビューターやSIerとのパートナーシップを構築し、ASEAN地域での事業基盤の強化を目指します。

METALEX 2025の詳細



開催概要


  • - 展示会名: METALEX 2025(第39回国際機械工具及び金属加工技術展)
  • - 開催日時: 2025年11月19日(水)~22日(土)10:00~18:00
  • - 開催場所: タイ・バンコクのBITEC
  • - 主催: RX Tradex Co., Ltd.
  • - 来場予想: 2024年には101,937名の来場実績があり、多くの製造業関係者が集まる国際的な商談の場となっています。

出展製品『BraveJIG』とは



BraveJIGは、製造現場の稼働状況やプロセス進捗を手軽に可視化することを目的としたIoTモジュラーシステムです。センサーや通信モジュールを自由に組み合わせることで、現場に最適な設定が可能です。特に、特定のメーカーや機種に関わらず後付けでデータ収集が可能である点が大きな特徴です。

主な特長

  • - 既存設備の即導入: 配線工事や制御盤の変更なしに設置できます。
  • - クラウド不要の運用: 社内LAN内で完結するため、通信環境が整っていない現場でも利用可能です。
  • - 高い拡張性: 温度センサーや電流センサーなど多彩なセンサーに対応し、柔軟な運用ができます。

BraveJIGの製品ページはこちら

出展の見どころ



1. ASEAN地域の製造業へのIoT導入提案: 現場の特性に応じた導入が容易なIoTソリューションで、地域のデジタル化を支援します。
2. 現地パートナーとの関係構築: ディストリビューターやSIer、機器メーカーとの新たなパートナーシップを築きます。
3. “現場を知る日本メーカー”としての発信: 高いハードウェア設計力と通信技術を基に、日本品質の製造IoTブランドとしてASEAN市場に対し強力にアプローチします。

出展概要


  • - 出展社名: 株式会社Braveridge
  • - 小間番号: AQ17(Japan Pavilion内)
  • - 対応可能言語: 日本語、英語、タイ語(通訳常駐予定)

会社情報



Braveridgeの本社は福岡県福岡市に位置し、IoT機器や無線通信モジュールの開発製造販売を行っています。
公式サイトはこちら

出展を通じて、BraveridgeはASEAN市場におけるさらなる成長を目指し、次世代の製造業を支えるための取り組みを進めてまいります。


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会社情報

会社名
株式会社Braveridge
住所
福岡市西区周船寺3-27-2
電話番号
092-834-5789

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