アジアクエストが「AWS 500 APN Certification Distinction」を受賞
アジアクエスト株式会社(本社:東京都文京区)は、アマゾン ウェブ サービス(AWS)から「AWS 500 APN Certification Distinction」の認定を受け、AWS認定資格取得数が500を超えた企業として表彰されました。この表彰は、AWSパートナーネットワーク(APN)において、一定数以上のAWS認定資格を保持する企業に与えられます。
APN Certification Distinctionとは?
APN Certification Distinctionは、企業内に多数のAWS認定技術者が在籍し、高度な専門知識と技術力を有していることを証明するものです。AWSは、企業ごとに取った資格数に応じて、50、100、200、300、400、500、1000、2000といった区分で認定しています。アジアクエストは、これまで12種類のAWS認定資格を取得し、業界において高い評価を受けています。
AWS認定資格の内訳
2025年12月時点では、アジアクエストのエンジニアが以下の認定資格を保持しています:
- AWS Certified Cloud Practitioner
- AWS Certified AI Practitioner
- AWS Certified Solutions Architect - Associate
- AWS Certified SysOps Administrator - Associate
- AWS Certified Developer - Associate
- AWS Certified Data Engineer - Associate
- AWS Certified Machine Learning Engineer - Associate
- AWS Certified Solutions Architect - Professional
- AWS Certified DevOps Engineer - Professional
- AWS Certified Security - Specialty
- AWS Certified Machine Learning - Specialty
- AWS Certified Advanced Networking - Specialty
現在、同社のAWS認定資格保有数は511資格となっています。この背景には、社内のCCoE(Cloud Center of Excellence)を中心とした積極的な人材育成支援と、「AWS認定資格祭り」などの取り組みがあります。
AWS認定資格の意義
AWSの認定資格は、サービスの運用に関する知識を証明するもので、基礎・アソシエイト・プロフェッショナルに分かれています。これにより、顧客に対して高品質のクラウド技術を提供し、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進の支援を行える体制が整っています。
アジアクエストの使命
アジアクエストは、AI技術を中心に、業務変革を促進するAIインテグレーターとして活動しています。特にAI、IoT、クラウド等の多様な技術を活用することで、顧客のニーズに応じたコンサルティングからシステム構築までを一貫して提供しています。
同社はお客様と共に新たな価値を創出し、AWSにおける技術力向上と実績の充実を今後も追求してまいります。中でも、AWS認定の全冠を達成したエンジニアは、年々増加しており、2023年度には1名、2024年度は7名、2025年度には15名に達すると予測されています。
終わりに
アジアクエストの今後の展望としては、より一層の技術力向上と業務改善を進め、お客様に寄り添ったサービスを提供し続けることが挙げられます。AWSの導入を検討している企業や団体にとって、頼りになるパートナーとしての役割を担っていくことでしょう。