シフトエイティのマンスリーサポーター募集キャンペーン成果
特定非営利活動法人シフトエイティ(以下、SHIFT80)は、東京都江東区に本拠を置く非営利団体で、ケニア・ナイロビのキベラスラムに住む中学生を対象とした教育支援活動を行っています。この度、2025年9月に実施した「マンスリーサポーター募集キャンペーン」にて、当初の目標を大幅に上回る245%の達成という素晴らしい成果を収めました。
キャンペーンの詳細
このキャンペーンは「『明日も、学校へ行きたい』その願いに、希望を。」というテーマのもと、150名の中学生に向けた教育支援プログラム〈Hope Partner〉の参加者を募りました。月500円からの継続支援が可能で、子どもたちが安心して学び続けるための重要な仕組みです。
現地の状況は厳しく、教材や教員の不足から運営が困難な中学校も多く、子どもたちが授業を受けること自体が難しいのが現実です。SHIFT80では、こうした現地の課題を解決するために、学校運営の支援に加え、給食の提供や教材の支給、奨学金の実施などを行っています。この度のマンスリーサポーターの増加は、教育支援を持続的に行うための強力な基盤となります。
登録者数の増加
キャンペーン開始当初、SHIFT80は20名の参加を目指していましたが、実際には49名の方々が初めてのマンスリーサポーターとしてサポートを開始。その後も新たに参加する方が続き、現在は10月2日12:00の時点で56名に達しています。この結果からも、支援の輪が着実に広がっていることが伺えます。子どもたちに「学び続けられる未来」を提供するための基盤が、より強化されています。
将来に向けての展望
SHIFT80では、今回の成果を踏まえ、2026年までにマンスリーサポーターを100名規模に拡大し、教育を通じた持続可能な社会的影響を確実にしていく方針です。安定した支援体制を築くことで、さらに多くの子どもたちが安心して学びを続けることができる環境を実現することを目指しています。
代表の坂田ミギーのコメント
代表理事の坂田ミギー氏は、「キャンペーンにご参加いただいた皆様に心より感謝申し上げます。マンスリーサポーターという継続的な支援の仕組みは、子どもたちの学びを途切れさせないために必要不可欠です。いただいたご支援を、子どもたちが安心して学び続けられる環境づくりに活用し、一人ひとりの参加が未来を変える力になることを信じて、前進してまいります」とコメントしています。
結論
SHIFT80による教育支援の取り組みは、今後も多くの子どもたちの学びを支え続けることでしょう。今回のキャンペーンを機に、さらに多くのサポーターが集まり、子どもたちに明るい未来を切り開く手助けができることを期待しています。詳細は
こちらのウェブサイトからご覧ください。